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ベルリンのHELIAR 40mm F2.8 Aspherical VM

午後三時にやっとホテルにチェックイン。さらに昼食、ということで撮影時間は少ない。

しかも美術館で展示品などを撮影したため、街撮りがほとんどできていない凹凸

さらにベルリンは東のほうなので西部とくらべて日没が一時間早い。つまり実質上の繰り下げ夏時間なので焦る凹凸 列車遅延が今更ながら恨めしい。

上のポツダム広場を撮影したときはすでに午後8時を過ぎていた。

遅い昼食をとりながら美女鑑賞

これは距離を目測してノーファインダーで撮ったのでややピンボケだ凹凸
しかし美女なら関係なし♪

フリードリッヒ通り駅をでて博物館島へ向かう道で駅を振り返る。画面左にちょこっと見えるのが滞在したホテル。駅極近

しかしこの日は博物館島は素通りし旧王宮へ向かう。

左がジェームズ・サイモン・ギャラリー、これが博物館島の各博物館が連結された後の総合入り口になる。すでにペルガモン博物館はここからしか入館できない。右は旧博物館(グレコ・ローマン彫刻)。その後ろにベルリーナードームの屋根と旧東側のTV塔がこんにちはしている♪

ここをそのまま直進すると

旧王宮が見える。二年前にやっと再建工事が完成しフンボルト・フォラムなどが開館した。
さらに歩くと視界がひらけ左に旧博物館玄関とベルリーナードームの威容が目に入ってくる。

さてフンボルト・フォラムの参観を終え退館し中庭に出る。
これはネオ・ルネッサンスというべきか、王宮の外側の装飾が見事だ。

旧王宮をでてウンター・デン・リンデンをブランデルブルグ門の方角へ向かう。シュプレー川にかかる橋を渡るが、この橋の粧飾も見事だ。

ネオ・ロマンチックというのだろうかバロック風でもある。

やりすぎの感あり、も否定するに吝かではない。王侯趣味とは斯くの如し。

さらに往くとブランデルブルグ門のほうからツーリストたちのキックボード軍団が押し寄せてきた。

ドイツはWith Corona政策に転換したのでツーリストがまた増えて旧に復しつつある。今回、とくにイタリア語を耳にすることが多かった。

そうこうするうち日も暮れるし脚はだるいし空腹も覚えてきたので、ポツダム広場近くの印度料理店へ向かうことにする。

さきほど参観したガンダーラ美術の印象がそう促したのだ、と後で気づいた。

こうして第一日(実際は半日)が過ぎたのである。

本日の出発点に戻る。10時15分前、ベルリンの夜は早い。

撮影後実感、HELIAR 40mm F2.8 Aspherical VMはLMM246との親和性が高い、このことである。


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