20代前半の頃は将来に不安があったり、やりたい事と現実のギャップに苦しんだりして足掻いた。

お金もなかったし知識も経験もない。女の子と遊んだりもしなかったし、無料のエロ動画を観てシコるだけのクソみたいな生活。本当に生活するためだけに仕事をしていた。

こういう人も世の中にはたくさんいるだろう。

僕もその一人だった。

一年後、三年後、自分はどうなっているかも分からない。それが不安で仕方がなかった。自殺だって何度も考えた。

あれから10年後。

今はやりたい事で充分な収入もあり、遊ぶ金も増えた。

二十代の頃は出来なかったこと、やりたかった事のほとんどが三十代になってようやく叶っている。

かつての自分からは想像がつかないような暮らし、遊びをしている事に本当に驚いているし、神に感謝している。

東京に来て三年。
地方に住んでいたときは、いつも何かが違うと思っていた。周りに馴染めず職場の人から虐められたりしたこともある。ちょっとオシャレをしたら、チラチラとウザイ視線を感じた。何見てんだよ。。笑と心の中で呟く。

何故この人達は都会に行かないのだろう。

何故こんな田舎で住むのが楽しいのだろう。

いい女もいない。

遊べる場所も少ない。

自分に刺激を与えてくれる人もいない。

現状維持どころか、過去どうだったかばかりを気にする。

同じ考えばかりだ。

それを押し付けられるたびに、僕は死にたくなった。

死ぬぐらいなら、都会に出よう。

都会に出て、良い女と遊ぼう。

そう思うだけでなく行動に移した結果、僕の願いは現実になった。

東京に来て驚いたことは、やはり美人が多い事。

たくさんの美人と夜を共に過ごした。異国の女性とも寝た。

本当に楽しかった。

僕には特別な力などない。特別イケメンでもないし、高身長でもない。だけど相手してくれる女性は何人もいた。

女性と遊ぶために仕事も頑張ったし、服にも金をたくさん使った。

ただ自分の財産で今出来ることと、やりたい事に集中した。

それを繰り返していたら、自分の願いのほとんどは叶っていた。

願えば叶う。

これは間違いない。

今すぐ叶わなくても、時間をかけて、今出来ることをやっていれば、おのずと結果は出るのだ。

仕事は生活のためにやるのではなく、遊ぶためにやるものだ。

さて、明日は何をして遊ぼうか。