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仕事は誰のためでもなく自分を救うためにやる。

テレビなどのメディアでは、仕事を美化する傾向にある。

他人を喜ばせた対価としてお金はもらうものだとか、人の役に立つことじゃなきゃ仕事じゃない!とか。

仕事とは他人に尽くしてなんぼのもんじゃ!っとやたらと綺麗事を言う。

事業資金や開業資金を借りるにも、ちゃんとした経営計画書や、自分たちの事業がどれだけ人を喜ばせるものであるかを説明しなくてはならない。

こんな綺麗事を植え付けても、自らの首を締め付けるだけなのにね。
まぁ秩序保つのに必死なんだろうね。

そんなわけないのに。

仕事は自分が生きるためにやるだけで、別に他人が喜ぶか否かなんてどちらでもいい。

真面目に仕事したって、喜ばない人もいる。

接客業などすれば、その事実が露わになる。

喜んで貰いたくてやった事が裏目に出ることもある。真面目に対応してもクレームを言う客もいる。彼らはまるで怒る理由を無理に作っているようだ。

人を喜ばせるためにとか思いながら働いてたら、いつか自分が壊れる。

普通に仕事して、結果を他人が喜ぼうが何だろうが自分には関係ない。

金を稼ごうと思ったら、必然的に他人にとってメリットを感じさせる事をしなきゃならないし、どうやったら人が金を落とすのか考えなきゃいけない。

それが働くということ。

そこに綺麗事はいらない。
僕は接客業をやってた時期があるが、お客様が神様なんて思ったことはない。

お客さんに主導権握らせたら、最終的に自分が苦しくなってしまうだけだからだ。

お客さんは試練を与えてくるという意味では神様かもしれないが笑

基本的には鬼か悪魔だ。

他人のことを考えなくて良いから、自分のために働こう。

その方が仕事は長く続くに違いない。

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