劇場版のSEEDの公開が迫るなか思ったことが一つある件

はい、皆さんごきげんよう。

今回は来年の24年1月に公開が決まった劇場版ガンダムSEEDこと「ガンダムSEED freedom」について少し話して行こうかなと思います。

06年に劇場版制作の一方が流れ、その後数年に渡って音沙汰がなく一時は制作中止なのかとも思われていた映画SEEDですが24年の1月に公開が決定しました!

これは一ファンとしてとても嬉しいことでありますが、一つ不安というか怖いと思う要素があります。

それは一部のファンしか見ないんじゃないか、という点です。

ガンダムSEEDは無印が02年、続編のDestinyが04年に放送されました。そう最新作でも20年たっています。

このため、以下の2つが個人的に懸念点というか気になっていることです。

・かつてガンダムSEEDが好きだった人で今劇場に足を運ぶ人間が何人いるか?
・そもそも内容をきちんと覚えている人が何人いるか?

です。

もちろん、SEED放送後も再放送だったり友人やら知人に進められて見た!みたいな人もいるでしょうし今現在全国の映画館で総編集版(スペシャルエディション)の上映がなされていることも知っていますが、しかしそれだと既存のファンしか見ないんじゃないかって僕としては思うんですよね。

それこそYouTubeのガンダムチャンネルにて、映画公開当日までの期間限定でSEEDと続編DESTINYのTVアニメを無料解放したり、声優さんゲストの特番を組んだりとかしないとダメなんじゃないかと思います。

これはガンダムに限らず色んな作品で言われていますが「新規」が入らなければコンテンツは緩やかにではありますが確実に衰退します。今の様々は魅力的なコンテンツがある中難しいのは重々承知ですがそれでもバンダイにはSEEDのファン、そしてガンダムのファンを増やせる努力をすることを願います。

最近のバンダイに思う

こっから愚痴みたいになっちゃうんですが、どうも最近のバンダイは作品、コンテンツに甘えているように感じます。

企業はあくまで営利団体、組織であり利益、言い換えればお金儲けが仕事ではあります。それはわかります。

ただそれは楽しいものや時間といった物、経験を味わせてくれた対価としてお金は支払われるものであり、それを怠ったものたちへはお金は入ってはいけないと私は考えています。

ここで上記の「最近のバンダイはコンテンツに甘えている」ですが最近のバンダイは「ファンならこれ買うしないしお金出すやろ」なんていう魂胆が露骨に見え始めたように感じます。

ガンダム関係なら水星の魔女のエアリアルパーメット6や御三家新装備をプレバン限定にしたり、ラブライブ!関係のアニメの振るわなさ(アニメの出来が適当でもブルーレイにイベント抽選券付ければ皆買うやろ精神)等々

ちゃんと誠意を持ってコンテンツやファンと向き合っていないように感じます。(前々からその気はあったが直近数年は流石に酷いと思った)

上記でも似たようなことを言いましたが、僕としては既存のファンだけじゃなく新しくガンダムファンになってくれる人がいればと願っているのでバンダイもまたそれを叶えてくれること願っています。

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