自分って何だろう。

実家がお寺だからだろうか。

昔から、進路に迷いながら生きてきた。

自分をどう使ったらいいのかな。
どうであれば、自分も家族も幸せかな。

自分を活かせるようになりたいと思って

福井県の断食道場「和の舟」に行きました。

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今の自分に必要なことは3つ

お話しを聞いていただいて、今の自分には脳のアップデートが必要なことが分かりました。

①自分の状態を知る
②新しい知識を学ぶ
③日々、実践する

①自分の状態を知る

自分の状態は、自分でも薄々感じていた
嫌な自分が出てきた。

心理学は他のところでも学んでいて、おかげさまで、人間関係が劇的に良くなった。

友人も増え、怖くて逃げ回っていた医療職にも就くことが出来た。

「あんたがやってみなさいよ！」

と、感じるくらい、本気で怖かったことが出来るようになったことは、とても大きな変化だった。

けれど、根っ子には、まだ

「この自分は、どうにかしたい」と
いう部分が残っていた。

それを見て貰って、自分の状態をズバッと教えて貰った。

それだけでも、ラクになった。

②新しい知識を学ぶこと

無意識領域を理解して、動かしていきたいなら

「人間とは何か」と概念から一新する必要があることが分かった。

ここを理解しないと
意識の仕組やスピリチュアリティを、現実逃避に使ってしまう。

こればかりは、自分が知りたい、学びたいと思って

体系立てて、正解に教えてくれる方から勉強しなくては、分からない。

また「出来ない」のではなく「知らないだけ」である、という事実に気が付いて

今の自分の状態を自分の全てかのように思い込んで決めつけないことは、本当に大事だと感じた。

「新しい知識を学ぶこと」は

日々、進化していく為に、私が思っていたより、ずっとずっと大事なことなんだなと知った。

③日々、実践する
私の場合は、脳の使い方が左脳に偏りすぎなので
右脳を使って、バランスを取ることを実践する。

右脳を使うとは、「今、ここにいる」こと。

私は、それを言葉で聞いても、
感覚が分からなかった。

質問すると先生は

「目の前に、石があって、草に朝露が着いているやろ」

と、今ここにいる感覚を体験させてくれた。

言葉にするなら、思考は止まっている状態だった。

これは簡単だった。
思考ガチガチな私でも出来るのだから、誰でも出来る。

分かれば、具体的に何をしたらいいのかを持って帰れる。

おわりに

今、本当に大事だと思ったのは

自分が思っていることが全てではないんだな、ということ。

知らないことが沢山あって

それを知って、日常を見てみると捉え方が違ってくる。

どんどん変化を体験して、生きることのダイナミックスさを感じたい。