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「やります!」と即答してみよう

こんにちは。最近ほぼ一日中眠く、自分は冬眠を始める野生の動物だ、と認めざるを得ないあみゅーじっくです😅

今回は「即答する力」についてお話します。


みなさんは「~やってみますか?」と突然聞かれたら、どのような反応をしますか?

この質問に対する受け答えは、ホントに性格によって分かれます。

ある人は「やります!」と言い、またある人は「いや、自信ないので。」と言う。

それだけではなく、こんな人もいませんか?

「すぐには決められないので、ちょっと考えさせてください。」


どう答えようが人の自由ですが、すぐに「やります!」と答える人はどのぐらいいるでしょうか。

もちろん、どの答え方が正しいということはありません。

しかし、圧倒的に自分にプラスになる答え方が存在します。

タイトルにもしているぐらいなので答えはバレバレなのですが、「やります!」と即答することです。


経験のあることならまだしも、右も左もわからないような物事を急に「やってみるか?」と言われても、ほとんどの人が戸惑いますよね。

誰しも一瞬は戸惑うものですが、この後の考え方によってこの先の自分の人生が、大きく変化するんです。

では「やります!」と即答することのメリットは何なのか。

今から3つご紹介します。


「やります!」と即答することのメリット


①成功に近づくエネルギーが生まれる

まず1つ目はこちら。

「やってみるか?」と聞かれた時点で、確実に100%成功できると断言できる人なんて、地球上どこにもいません。

経験のあることはある程度うまくいくかどうか予想できますが、初めてのことに「絶対」なんてありませんよね。

このことを前提として、話を進めます。


人間誰しも全てのことが「初めて」なワケで。

また個人によって「初めて」は様々です。

例えば、初めて起業をする人は心配なこともたくさんあるし、やり方もわからない。でも、すでに起業した経験のある人はなんとなく手筈がわかる。


しかしここで「初めてで不安だから」と引き返すのか、「初めてだけどやってみよう!」と踏み出すのかで、結果は大きく変わります。

ロケット事業をやっているホリエモンさん。
お笑い芸人から、絵本作家兼エンターテイナーに転身した西野亮廣さん。

彼らは、経験があったのでしょうか?

そんなワケありません。

今やお二人とも大活躍されていますが、私たちの知らないうちにたくさんの「初めて」とぶつかっています。

当然たくさん失敗もしてきていることでしょう。

しかし彼らは、成功するかどうかに価値を見出しているわけではないんですね。

もちろん成功したら嬉しいとは思います。

でもたとえ失敗に終わっても、挑戦したからこそ得られた「失敗という経験」に価値を見出しているんです。

積み重なった「初めて」をブラッシュアップすることで、彼らは成功を手にしているんですね。

つまり、その瞬間成功するかどうかなんて、どうでもいいってことです。


また「やります!」と即答することで、何としてでもやり遂げなければいけない、という責任感を背負うことにもなる。

後に引けない状況を作り出すことが、物事を推し進めるエネルギーになっているんですね。


②たくさんの人と繋がれる

2つ目はこちらです。

「やってみないか?」と言われたときにすぐに「やります!」と即答すると当然、依頼した人は嬉しい気持ちになります。

誰だってそうですよね。

「やってみない?」と尋ねて、「いやー、ちょっと。」という答えが返ってくるのと、「やってみたいです!」という答えが返ってくるのと。

そりゃあ後者の方が、気分はいいハズです。


しかし注目すべきは、依頼した人が気分がいいかどうかではありません。

ポイントは、引き受けたそのあとです。

引き受けた人は、何とかやり遂げようと一生懸命になりますよね。

そしてその一生懸命な姿を、依頼した人は見ているんです。

たとえ頑張っている真っ最中を見ていなかったとしても、結果を見れば明らかです。


すると、依頼した人はどう思うでしょうか。

この人にこの話を持ち掛けてみて良かったなあ、となります。

そして、次もこの人に依頼したいな、となります。

つまり、「やります!」と言うことで、信頼関係を築くことができる。

これを繰り返すことで、たくさんの人と繋がれるワケなんですね。


③自分のことがわかるようになる

ラストはこちらです。

様々な場面で「やります!」と即答していると、当然失敗してしまうこともあります。

自分から「やります!」と言っておいて失敗するなんて、責任感なさすぎだろう、と思う人もいるかもしれませんね。

でもそんなこと言っていたら、何にもできません。

一度他人のことは置いておいて、自分自身のことを考えてみましょう。


他人から「責任感ないじゃん!」と思われることを恐れて何にも行動しなかったら、当然やいのやいの言われることはありません。

非常に平和です。

でも行動しないということは、失敗はしないですが、同時に成功することも絶対にないんですね。


先ほどから、結果が残せないことを「失敗」と定義して話を進めていますが、一度落ち着いてみましょう。

一体何が「失敗」なのでしょうか。

私は、多くの経験をすることなく人生を終えることが、1番の失敗だと思っています。

だって人生は1度きりなんです。

怖いからと何にも動かず、何の変哲もない毎日を繰り返すだけの人生って、もったいなすぎませんか?

感情が動くこともなく、挑戦することもなく。

これではせっかく人間として産まれてきたのに、完全に宝の持ち腐れです。


仮に元々の意味で「失敗」したとして。

確かにその時は、依頼した人にガッカリされるかもしれません。

でも、その人と信頼関係を築けなかったら、人生が終わるんでしょうか。

そんなワケありませんよね。


自分はどういうことが向いているのか、どういうことが苦手なのか。

これは「失敗」するからこそわかることなんですね。

自分のことが自分でわかるようになると、そこから先はあまり失敗しなくなります。

そしたらまた新しい信頼関係を築くことだってできます。


基本「やります!」と即答して、確実にムリだとわかっている依頼は得意な人にやってもらえばいい。

とにかく「やります!」と言わないことには、何にも始まらないってことですね。


以上が「やります!」と即答する3つのメリットでした。

いかがでしたか?

確実にムリかどうかもわからないのに、断ってしまっていたという方は、ぜひ「やります!」をとりあえず言ってみてください。

思い込みが世界を狭くする。

逆に思い込みをやめることで広がる世界もある。

さあ、あなたはどうしますか?



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