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勘で生きる。か、オタクとして生きるか。

おたく、
オタク、
ヲタク、
ヲタ。

いろいろな書き方、捉え方があるが、
その、おたく。にはいくつかの種類があり、
似たようにみえて、かなり違うと、私は思っている。

建築やデザインの勉強、仕事、をしていると、
その、オタク。によく出会う。

とくに、建築、デザイン、の現場には、
細かいことを隅から隅まで計画しておきたい。ようなオタクや、
細かいことを隅から隅まで、趣味においても、把握しておきたい。オタク。
という生き物に遭遇する。

世の中で、一番簡単に、見えてくる ”おたく” だ。

でも、その世の中には、
超絶、女性脳、の、
ポイントつかんではい終わり!!!!
ポイント抑えりゃ、あと自由。な上司も存在する。

これは、はたして、オタク???
なのだろうか???
と思うかもしれないが、違う原理で動いている。

勘。と、膨大な知識。と探究心。
で生きている人たち。

実は、日本の女性の文化というのは、
着物があり、家の中の飾り一つとっても、
文化的なルールがあって、これしてはNG、作法として✖️
ということがある程度きまっている文化。(様式🌷)

だから、上世代の、お姉様たちと話していると、
着物の着方でもなんでも、
これは、こう。
これは、こうよ。
っとばっさり切り捨てられることが多々ある。

でもそれは、とっても鋭く、さくっと、あたりまえで、
かっこいいものだ。

ひとのことまで、気にしていない。
でも、自分でもっている知識は、かなりのもの。
でもひけらかしたりはしない。
のが江戸の女性のかっこいいところ。

新生ヲタク(あえてのヲ)
のみなさんたちは、自分のことを、オタク。
と読んだり、オタクの心をよくわかっている人を
讃えたりするけれど、

それは、昔から伝わる、本物のオタクな
女性たちからしたら、そうなんだね!なことなのである。

いろいろすきだから、オタクの皆さんと話すのも大好き。

ただ、我々の陣営が、将来、
飲み込まれてしまうのは困る。
すべてが村になってはこまります。

ポイント掴んで、次に行きたい。
文化だって、いろいろ食べて、もっと、もっと。
体験したい。
結局、その、昔から伝わる女性たちは、貪欲で、
研究熱心な、実践的、体験的、プチ研究者・冒険家たちなのです。

われわれに、杖はいらない。
われわれに、地図もいらない。

勘。さえあれば✨


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