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デッドラインという3Dメガネの威力

ChatGPTとかけまして、夏に向けたボディメイクとときます。
その心は。

「まだ間に合う」

…お粗末さまでした。


仕事には締切がある。
わたしなら明確に記事の提出締切が決まっている。
営業職であれば、月末は一種の締切といえそうだ。

今日じゅうに終わらせなければいけない。
何時までに到着しなければいけない。
何ヵ月後の資格試験に合格しなければいけない。

期限が決まっていない仕事って、あるのかな。

∽∽∽

ご存知のとおり締切には行動を促す効果がある。
逆にいうと、締切がないとなかなか行動も起こしにくいものだ。

冒頭に書いたChatGPTと、夏に向けたボディメイク。
どちらもわたしにとって重要な課題だ。


…ChatGPTに関しては、正直なめていた。
課金して4.0を使っているけれど「まだまだ使えないな」と高を括っていた。

恥ずかしい限りなのだが、使えないのは自分のほうだ。
自分がChatGPTを使いこなせていないだけで、ChatGPTは相当すごい。

その事実を知ったとき、猛烈に焦った。
このままでは近い将来仕事がなくなる、と。

事実「ChatGPTを使えないクリエイターは将来駆逐される」と、そのとき参加していた勉強会の先生もおっしゃっていた。

明確な日付こそないものの、あと1年、早ければ半年には今よりもっと優秀なものになってくると思う。
つまり手を打たなければ半年・1年後には駆逐される。
デッドラインはとりあえず半年。


一方で、夏に向けたボディメイク。
これもタイムリーなことに数日前、わたしの推し筋トレYouTuberが動画をあげていた。

夏(8月)に海で恥ずかしくない体になりたいのなら、今からボディメイクを始めないと間に合わないよ、と。
あと半年「しかない」と。


なにー!!


春になったら…とか言っていられないではないか。
早くジム通いを復活させなければ…!!

ボディメイクのデッドラインも、半年後。


期せずして似たようなタイミングでChatGPTもボディメイクも「半年」と期限を切られてしまった。

一気に現実的になった。

裸眼で見ていたらボヤボヤの3D映画、メガネをかけたらめっちゃ飛び出てくるみたいに。

∽∽∽

「夢に日付を」といったのは誰だっけ?
さすがに夢にはまだ日付をつけられないというか、つけるのが苦手というか、あれなんだけど。
逆に日付という3Dメガネを自分で手に入れられる人って、すごいなと思う。


ひとまずわたしは「半年後」の2つのデッドラインに向けて、ぼちぼちエンジンをかけていこうと思う。



今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたが最近意識した「人生の締切」はなんですか?

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