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Huionの液晶タブレットKampas Pro 13レビュー

こんにちは。イラストレーターのANです。
この度、Huion(フイオン)様から液晶タブレットを提供いただいたので、こちらはそのレビュー記事になります。
(なんとわざわざ私の住むインドネシアまで国際便で送ってくださいました!ありがたい…!)

それでは、初めての液タブ!液タブデビューのレビュー!いってみよ〜!

Kamvas-pro 13
https://store.huion.com/jp/products/kamvas-pro-13-2k

いざ、開封〜!

箱に入っていたものたちです。
まず思ったのは本体結構大きい!
液晶部分だけでA4サイズの一回りちいさいくらいで、本体そのものは375 x 225くらいですね。
そしてアルミスタンドがかっこいい!!

それでは早速PCにつないでみます!

MacBookに接続

私がつないだのは2020年モデルのM1 MacBook Airです。
説明書にはACアダプターにも接続必要と書いていたのですが
USB-CでMacに繋ぐだけで、使用できました!

注意点としては、板タブをつないだまま液タブも繋ごうとすると、うまく反応してくれませんでした!

Macも13インチなのでちょうど同じくらいです。
デュアルモニターになるのがいいですね〜!
私は早速イラレをタブレットに表示させて使ってみました!

液タブのよいところ

普段は板タブ派の私が液タブをしばらく使ってみて良かった点があります。
それは、なんと言っても手癖で描ける!ということでしょう。

私、普段、イラストラフはiPadのお絵かきソフトでかいてます。
なぜなら板タブで画面見ながら描くより、手癖で描けるからなんです。
でもそれだと、iPadで書いたラフをjpegなどで取り込んで⏩イラレで配置してトレースするっていう手間があったのですが、
液タブだとiPad代わりになるので、最初からイラレ上でラフを描けてしまうことに気づきました!

しかもイラレでラフを描くと、線の色や幅、構図の変更も思いのまま!(ベクターデータなので)これはめちゃくちゃ便利です!

「え、、iPadの出番がないんだけど、、、」ってなりました。

あと、文字を書くのも板タブより液タブの方が書きやすいです!
今回この記事に使用している画像に書き込んでいる文字、全部イラレで(ベクターデータで)文字を書き込んでます!文字デザインをするときなんかも重宝しそうだな〜と思いました!

ちょっと惜しいところ

上記のように「手癖で描ける」というところが私のお気に入りポイントなのですが、惜しいなと思ったところが2点!

  • 画面がもっと大きいと良かったかも〜!
    (実は16インチや24インチなど大きいタイプも売ってる)

  • 画面上の色をMacの画面と合わせるのが難しい〜

というわけで、最終の調整は大きいモニターを使用して結局板タブで仕上げているのが現状です。が、それを鑑みてもラフを最初からイラレで描けるのは便利〜!トレースするのも簡単〜!なので気に入っています。

おまけ

替え芯がついてるって書いてるのに、箱に入ってないな〜!忘れられてるのかな〜!と残念に思っていたところ、替え芯はペンホルダーの中にありました!よかった!(箱の中をめっちゃ探してた…)
デフォルトでついてたのは硬めのペン先でしたが私はやわらかいタッチで描けるフェルトタイプが好みでした!

そんなわけでHuionさんからは割と低価格でさまざまな液晶タブレットが発売されていますので、気になる方はチェックしてみてください!

Huionさんオンラインストア⏩https://store.huion.com/jp/
今回レビューした商品⏩https://store.huion.com/jp/products/kamvas-pro-13-2k

それでは、インドネシアより、ANでした🤗

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