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子ども達は可能性に満ちている!

昨日は、縁があって2つの公演会を鑑賞することができました。

どちらの公演も子ども主体の演劇です。
一言で言うと、素晴らしかった!感動した!涙が出た!

今日は、その感想を記事に綴ります。

 まず、「おきなわedu祭り」の鞍馬山・ライオンキングの感想
~人が本来の姿でいられる場を目指して~を創業の想いとして掲げた株式会社おきなわeduの紹介をしますね。
 おきなわeduは、児童通所支援事業(放課後等デイサービス、児童発達支援)と認可保育園を運営し、0歳から18歳までのお子さんと保護者への保育、教育、療育の支援を行い、健常児や障がい者が互いに安心して暮らせる地域づくりを目指して、沖縄の未来を担う子ども達の人材育成を行っているところです。
 おきなわeduの活動プログラムの中に療育演劇を取り入れており、その発表会でした。
イキイキとした子ども達の表情は、観客をも自然と笑顔にさせていました。

真剣な眼差し!子ども達に寄り添う職員の姿も真剣そのもの!
全身で大きなキリンを表現している姿に感動!思わず拍手しました!

 療育演劇というものを初めて知りました。
 おきなわeduでは、全身運動、手先の操作、姿勢の維持向上を目指し、感覚統合と自由な自己表現を目的として取り組んでいるのだそうです。

 子ども達は、親の姿を見つけては手を振り、にっこり笑顔になって私を「見ててね!」のオーラ全開で楽しんでいる様子が伝わってきました。
私も楽しかった❤不意に目頭が熱くなって、すっと涙がこぼれました。この現象に私自身がびっくり!人は、感動を体で感じるものなんだと体感した瞬間でした。

 おきなわeduの子ども達の中には、ダウン症のお子さんや自閉症のお子さん等様々な障がいを持つお子さんがいます。舞台にいても動かないお子さんもいましたが、仲間と一緒に参加している!舞台に一緒に立っている!ことが素晴らしかったです。(人前に出て来れない子もいるのですから)

「プログラム」
1.開会挨拶
2.代表あいさつ
3.パフォーマンス あたりまえ体操
4.演目 鞍馬山    (首里事業所児童・職員)
     ライオンキング(松尾事業所児童・職員)
5.講師挨拶
6.パフォーマンス エイサー「ダイナミック琉球」
          ダンス「ツバメ」
7.手話ソング   「虹の向こうに」
8.演じみせ    「琉球桃太郎」
9.閉会挨拶

手話ソングでは、今井絵理子(SPEEDのメンバー)が登場していました!

サプライズで参議院議員の今井絵理子さんの登場にはビックリでした!来賓祝辞を述べていましたよ。

感動しっぱなしの『おきなわedu祭り』でした。
感動をありがとう❤



ここまでで長くなったので、
現代版組踊「鬼鷲~尚巴志伝」の感想は、次回にしますね。



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