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逢いたかった あなたのように。 笑って いきて いたいんです。

こんばんは。noteさん。

固まった足先が柔らかい空気にとけて、光の方へと歩き出したくなります。
庭いっぱいの、とりどりの色たちが、冷えた心を優しく包んでくれました。



久しぶりの、まぶしさで、
目を細めていた、真昼の、終わりに。

お気に入りの、はなしの端っこを、
音のない、しらせる文字が、
今。との、あいだを、流れていきました。


ふわついていた、その瞬間に落っこちて、
それまでの、映っていた 世界は、
どうしようもない 深さに、
あっという間に、消されていました。


    逢いたかった。。



これまでの、ゆるやかな日々が、壊れてしまって、
ゆく 道が 見えなくて、立ち尽くしていた、ときに。


逢いたくなった、ひと。でした。


ひとすじの、光のように、降りてきて。
わたしの、全部があふれた、わたしに、
そこにいて、寄り添っていて くれました。

それでも続いていく、何にもない 時間に、
まっしろの、まあるい笑顔を、浮かべていたら、
こども みたいに、ころがる 声で、
大丈夫。いつか、は来る、って、言われた気がして。


包まれた、あの日々を、もらえた、から、
足踏みの、あとの、小さな一歩を、
信じることが、出来たんです。。



離された世界、になってしまった けれど、
きっと近づいている、自由な、その日、に、
必ず、会いに行く。って決めていた、のに。

叶えるはず、だった、小さな夢は、
永遠。に、終わらない、
これからも続く、夢になりました。



世紀を渡った、あのひとは、
授かっていた、長くて 短い、
いのちの、修行を、終えられました。

たくさんの、言葉と、
いっぱいの、笑顔で、
寂しさ さえも、彩り 尽くして。


成れた、ことを、よろこんで、
想える、いつか、は来るのかな。

寿を 全うされた。そう思っているのに、
いつの間にかに、空っぽが、溢れてきます。
今はまだ、難しいけれど、
これまでの、ありがとう、を、
蓮の花びらに込めて、飛ばしてみました。

にじんだ向こう、に見えるのは、
やっぱり、いつもとおんなじの、
愛らしい、微笑み、でした。




誰かを、思い浮かべる、そのときって、
嬉しいときも、
悲しいときでも、
一瞬で、過ごした時間、に帰ります。

わたしの、記憶の、スクリーンに、
あの日のすがた、が あらわれて、
映画、みたいに、流れる、んです。

巻き戻しの、物語、なのだけど、
またそこで、あったかい、気持ちになれて、
またそこで、明日の元気を、もらえています。



誰かのなかに、私が浮かぶ、、
もしも、そのときがあるのなら、
笑顔の わたしで、そこに いたいなって、思います。


だから、、
どんな 涙があった、としても、
最後は、笑っていきて、いきたいです。




追伸。
満開の、君は太陽、になって、
すべてを 照らして くれています。
これからも、ずっと。。



 最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。。