子どもと歌うのが好きだ〜anagonの日記 1/13〜

就労移行で働いた後にそのまま宿直の仕事に行き、翌日母の手伝いに行きというので、帰ってから爆睡をかまして、眠れないあなごんです。

今日お昼に母に連れて行ってもらったとこで、生後9ヶ月の赤ちゃんと遊んでおりまして、

まぁもう可愛くて可愛くてしょうがない。

小さい時から、赤ちゃんだったり年下の子の面倒見たりするのが好きで、

音楽と子どもに関われるのなら正直どんな仕事でもいいと思うくらいに、
僕にとって音楽と同じくらい子どもは大切な存在です。

音楽をすると一言で言っても、
どこでやるのか、何をするのか、誰とやるのかで全然音楽の質も内容も変わります。

音楽であれば基本何でも楽しいですが、
僕が特に楽しいのは3つ。

曲を作っている時、ステージで歌う時、そして子どもと歌う時。

ちなみに、あんまり楽しくない、というか楽しいけどちょっとしんどいのは、
カバー動画を録ってる時です笑

楽しいけどね、ちょっとしんどさが強い。


子どもと歌うとたくさんの気づきがあります。
何よりもいつも思うのは、音楽は楽しいものなんだということ。
それなりに音楽をやっていると難しいことを考えたり、自分のクリエイティビティのなさに失望したりと、やるせない時もあります。

そんな時に子ども達と歌うと、結局は楽しんだもんがちなんだよなぁといつも思います。

恥ずかしそうだけど、楽しくなると声が大きくなって、音程も気にしなくなって、わいわいし始める。

そういう瞬間が、ただの音だったものを、音楽に変えてきたんじゃないかなと思います。

音楽の歴史は、有史以前に遡ることができます。
言語起源説、労働起源説、模倣起源説、呪術起源説など、音楽の起源については諸説ありますが、

音楽を豊かになったのは、きっと子ども達が、または大人でも子どものように、音楽をみんなで楽しむという瞬間が紡がれてきたからだと思いたい。

その流れの中に、小さな泡を作るような音楽の仕方をしていたいと思うのです。

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