詩「battlecry」
昨日書いた詩。
詩と呼ぶには文学性も情緒もない気がするんだけど、
まあこの曲はそういう曲だから良い。
ほんと、言葉だけ見ると中学生が書いたような歌詞だなって思う。
でもこういう熱苦しい曲はダイレクトな方がいい。
いつぞやも書いたが、人は多分そんなに人に興味がない。
自分のことで精一杯だ。
僕もそう。僕のことで精一杯。毎日考えるのなんて遠距離してる彼女のことくらい。
けれども人の目を気にしている。でもそれは結局人が自分に興味を持っているという驕りに過ぎない。
何回でもいうが、人はそんなにお前に興味ねえよ。
お前が必死に喉からして歌おうが、客のいないライブハウスで演奏しようが、朝まで曲作ってようが知ったこっちゃない。
朝から晩まで働いていようが、家事に追われて自分の好きなことができてなかろうが、知ったこっちゃない。
見えないんだから。それ以前に見ようという興味をそんなに持たないんだから。
だから人の目なんて気にするなんてのはおこがましいこと。
そして人の目を気にしなくなった次は自分の目を気にする。
自分の様子を見て、ご機嫌を見て、こんなもんでいいやと甘える。
大して頑張ってもないくせに、頑張ったとベッドに入る。
そんな自分をぶん殴るためだけに書いたのがこの曲。
全部人のせいではない。全部自分のせい。上手くいかないのも、頑張れないのも全部自分のせい。
そして、必死に生きて何かを掴んだのなら、それは自分のおかげ。
僕はいつも温かい曲を書こうとする。
それはめちゃくちゃ悩んで病んで、その自分にあげたい言葉達の結晶。
居場所をくれるような曲達。
でも、やっぱり温めてくれるだけじゃダメなんだと思う。
火をつけてくれるような、殴ってくるような曲も自分には必要だと思った。
大学も出れば、まともに自分のことを叱ってくれる人もいない。自分のケツを叩いてくれる人もいない。
自分のケツは自分で叩かなきゃいけない。甘えてる自分は自分で殴んなきゃいけない。
この曲はそんな曲。
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寝てる場合じゃないんだよあほ。
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