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詩片#1「生きてるだけで丸儲けだとしても その上でまだ儲けたい」

 日記を書かなくなって、もう1年くらい経ちます。書かなくなったのは、変に取り繕ったポジティブな考えを書くようになって、それが嫌になったからだと今思います。

 ということで、ただいつも書き溜めてる、詩の欠片達をここに記録することにしました。本当にその詩の欠片をただ書いて、なんでそんな歌詞を書いたのかを備忘録として書き記すだけなので、鬱々としたものになりそうな気もしますが、お付き合いいただける方、どうぞよろしくお願いいたします。

詩片がまとまって、一つの詩になったときはまた歌詞としてちゃんと載せる記事を書きますね。



「生きてるだけで丸儲けだとしても その上でまだ儲けたい」

今日書いた詩片。

「生きてるだけで丸儲け」ってこと自体を否定したいんじゃなくて、きっと僕らは本当は生きてるだけで丸儲けなんだと思う。

でもそれってつまり、みんなデフォルトで同じだけ儲けてるってことで、まあいいことなのかもしれないけど、クソつまらん。

少なくとも僕はそんな風に悟れない。ずっと物足りない。こんなもんじゃないと、俺の人生こんなもんじゃないとずっと思ってる。きっとこの先もなんだかんだで思ってる。(それが努力に結びついてるかは置いといて)

まだまだ儲けられる。足るを知るみたいなのはまだ先でいい。
多分めっちゃ大変。やりたくないこと、しんどいことが死ぬほどあるし、やらない選択をとってもすでに丸儲けではある。

でもきっと、これでいいやと思えないし、これでいいやと思おうとする自分に腹が立つと思う。
だから、生きてるだけで丸儲けだとしても、その上で儲けたい。


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