生き方をチューニングする話


 こんにちは!



 今日は、「人生」を歩んでいくなかで「チューニング」することって結構あるよねという話を書きたいと思います。


 人生って音楽のように波があって、リズミカルなものだと感じることがありませんか?

 それぞれの生き方、個性を奏で合わせるのもそうですし、違う土地に行くと、その土地のメロディに自分を合わせてチューニングしていくような感覚を私は覚えます。


 星同士もメロディを奏であって、素敵なオーケストラのような演奏をするときもあれば、お互いにチューニングしながら落とし所を見つけていく時もあります。

 人生の「チューニング」は至る所で行われています。


 年齢を重ねたら、その年齢に見合った動き方や働き方、生き方があります。その時、若い頃の概念で動いていると、思うように動けずにがっかりしてしまうこともあると思います。

 そういった時は、自分の「今」と「現状」を把握して、今の自分に合う方法を探し、実行していきますよね。

 そういった行為が「チューニング」しているみたいだなと思っています。

 

 「過去」と「今」は違う。

 「過去」と「今」の違和感を感じた時、そのままだと「未来」に進めなくなる。

 

 もともと決まっている能力や才能もありますが、努力してレベルアップしてける能力や才能もありますし、自然と衰えていくもの。

 環境が変われば、「過去」の自分では対処できないことが出てきます。「過去」の自分が全く通用しないということもあるかもしれません。

 

 その時「過去」に囚われてしまうと、「今」が楽しくなくなるし、そのままずるずるいくと、「未来」も悲観的になってしまいます。

 

 根本的にある「自分らしさ」は変わりませんが、「自分らしさ」を出すタイミングや表現の仕方が今までのやり方では通用しなくなると、「なんか音が合わないんだよな」「なんかしっくりこないんだよな」と違和感に繋がっていきます。

 

 そんな時、周りの環境に自分の個性をグラデーションさせるイメージで、少しずつ相手の音に合わせた個性の発揮の仕方をすると「自分らしさ」を大切にしながら、メロディを奏でていくことができるようになります。

 この時、自分も相手も否定しないことが大切です。

 時間が少しかかるかもしれません。ですので、焦る必要はありません。

 

 「自分らしさ」=「自分本位」にならないように、「過去」に囚われて前に進むことを諦める前に。

 実は「チューニング」するように、「今」の状況判断をして、「今」の自分には何が必要なのかを正確に分析することで、前に進みやすくなると思いますというお話です☆


 私自身が、リズムを取るように人生を捉えた方がしっくり来るので、抽象的な表現ですが、書かせていただきました。


 ふくちゃん

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