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死後の世界はあるのです(パクリ)

あーなんだです。

怖がりのくせに知りたがりの子どもだったあーなんだは、「地獄大図鑑」「妖怪大百科」のような本を読んで、死後の世界や異世界に妄想を巡らせていました。

「月刊ムー」という神雑誌

小学生になってからは日本の誇るオカルト雑誌「月刊ムー」の愛読者でもありましたので、今のスピリチュアルブームをだいぶ先取りしていた感があります。

今改めてムーの表紙を見ると、なんかこうかなりアレな感じですね!
その筋の人間なら読んでみたいと思わせるテーマ選定がすばらしい。

付録も夢見がちな読者が欲しいと思うようなものを毎回あれこれつけてくる企画力が本当にすごいんです。

以前実家の押し入れにたくさんのムーを段ボールに入れて保管していたのですが、全部処分してしまってちょっと後悔です。

ムーは1979年に創刊したそうなので、この道59年という大ベテラン。
今後もずっと発行してもらいたい雑誌です。
※同じような雑誌で「トワイライトゾーン」というのがありましたが、こちらはかなり以前に廃刊になってしまいました。

死後の世界はあるのです

オカルトの世界で、なんといっても関心を引くのは死後の世界。

死ぬのは怖い!と思う本能を植え付けられながらも、死後の世界を知りたい、触れたいと思ってしまうところが人間にはあるような気がします。

死後の世界と言うと思い出すのは、この方。古いですが。

昭和の名俳優、丹波哲郎。

映画、ドラマと幅広く活躍する傍ら、「霊界の宣伝マン」と称して死後の世界を語り、霊界の様子を描く「大霊界」という映画まで撮ってしまいました。

「死後の世界はあるのです!」という丹波哲郎のキメ台詞を今でも覚えています(この記事のタイトルにしました)。

丹波哲郎に影響されたのか定かではありませんが、あーなんだも人は死んでも死なない、というのが当たり前の感覚です。

死ぬのが怖くないと言うことはないのですが、その一方で肉体がなくなったところで人間の本質部分は決してなくならないということにも疑いがありません。

家族には「死んだとしても、全然死んでないって気が付いてびっくりするかもしれないよ。」と伝えています。

今世では死んだこともないのにやたら死ぬのを怖がる妻に、同じくまだ死んだことがないあーなんだが「死んでも全然大丈夫だから心配するな!」と話す図も変ですが、たまにそんな話をすることがあります。
(妻は死ぬのが怖い!と言うのですが、夜寝ると意識がなくなるのは怖くないのかな?といつも思います。朝に目が覚める保証はどこにもないと思うのですが。。。)

不死を達成した仙人以外は、死ぬのは100%確定していて、後はただタイミング待ちの人間。
200年後、今地球上に生きている人間は誰もいないということもたぶん間違いない。

そんな世界で生きる今と言う時間をどんなものにするのか?
こっちの方が死を恐れるより何倍も大事なコトのように思います。

※おまけ
さすがは月刊ムーと言うしかない「毎日滅亡カレンダー」。
2024年版がないか探してきます。



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