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マウスから左手用トラックボールへ乗り換え

あーなんだです。

普段在宅勤務でパソコンデスクに張り付いているせいか、マウスを使っている右肩がとても痛いんです。

ほぼ固定の姿勢のため、右肩に負担がかかっているものと思っています。
もちろん四十肩、五十肩のようなものの可能性もありますが。。。
なお、マウスを使わない左肩に痛みはありません。

空き時間に、シュワイショウという腕ぶらぶら運動やストレッチをするもののなかなか痛みはなくならない。

■右肩痛に来るしむあーなんだ、左手用トラックボールを知る

何とかしないと…思っている時、所属しているコミュニティのO(オー)氏から、左手用トラックボールを勧めてもらい早速購入しました。


■トラックボールとは何なのか?

トラックボールと言うのは、動かさないで使うマウスのようなものです。

手でマウスを掴んで移動させてパソコンの矢印(以下ポインタ)を動かす代わりに、ボールを親指でコロコロしてポインタを動かして操作するタイプの入力装置です。

普通のマウスは、マウスの本体を手で動かしますが、ボール式マウスのボールを親指で動かすことになります。
マウスの下側にあったボールが右横に来ているのが左手用トラックボールです。

↓こんなものです。

左手用トラックボール

なぜ2つ買ったかと言うと、Amazonが2つ買ったら5%OFFだのタイムセールだのというセールスをしてきたのでまんまと術中にハマったわけです。
出費がかさんでしまいました。
値段はなぜか黒ボールの方が¥1,000ほど安い(¥4,000前後で買えます)。

買っておきながらなんなんですが、割と壊れやすいというレビューもあったので、1つは予備として持っておいてもいいかという理由もありました。

あと一つの理由は、赤いボールと黒いボールの反応を比べて見たかったこと。黒より赤の方がいいという噂でした。

■左手用トラックボールを早速使ってみる

早速使って見ます。

パソコンとの接続方法は、2.4ghzの無線。

無線のレシーバーユニットをSB端子につなげば、ドライバのインストールは不要でもう使える状態に。

赤いトラックボールの方が反応がいいと言う話だったのですが、黒も赤も一緒のような。
あくまで今のところですが。

今までの癖で手で動かしてしまいそうになるのを制しながら、左手の親指でボールをコロコロ。コロコロ。

なかなか思うところにコロコロで矢印を動かせない。。。

■トラックボールの操作設定

設定で使い勝手を変えることのができるのでちょっといじってみます。

トラックボールの操作設定① ポインター速度変更

この設定をLOWかHIGHで指定することによりポインタ(パソコン画面の矢印)の移動する速度を切り替えることができます。

ポインター速度変更切替スイッチ

まだ慣れていないのでLOW(低速)で使っています。

トラックボールの設定② 動作モード選択

電源スイッチと兼用の設定スイッチです。

ローエナジーモードとハイスピードモードの2種類があります。

ハイスピードモードにすると、ボールを早く動かした時にポインタが追い付いてくる追従性が高くなりますが、その代わり電池の減りが早くなります。

トラックボール本体裏面の動作モード選択スイッチ

ポインター同様、まだ慣れていないのでローエナジーモードで使っています。

■トラックボールを使って初日の所感

トラックボールを使って初日の所感です。

■使いやすいところ

・戻るボタンが人差し指で押しやすい
・少ない運動量で、画面の端から端までポインタを移動できる。行きたいところまでビシッと移動できると気持ちいい。
・置く場所さえあれば、操作に困らない

■使いにくいところ

・進むボタンは、戻るボタンの奥にあるため遠すぎて押しにくい
・文字列を全選択してのコピペがやりくい
・あまり細かい動きは難しい

進むボタン、戻るボタン

個人的な感想ですが、細かい画像加工とかには向いていない気がします。
それを言うと普通のマウスでもそうかしれませんが、より向いてない感じです。
今回掲載した写真の加工でもトラックボールでは無理でした。
トラックボールの操作に慣れてきたら感想も変わってくるかもしれません。

■まとめ:左手用トラックボールは右肩痛の救世主!?

数時間使ってみましたが、右肩の痛みの原因と目されていたマウスホールドの姿勢がなくなったため、右肩は楽になりました。
このままよくなることを期待しています。

ただ、左手用トラックボールでも姿勢自体は変わらないため、右手と左手をバランスよく使っていくことが必要そうです。半々とか。左手ばかり使っていると遠からず今度は左肩が痛くなるかもしれないので。

右手用には普通のマウスをそのままパソコンにつなげてあるので、バランスを見ながら使い分けて様子を見てみたいと思います。

普段使わない神経回路を使うので脳トレにもいいかもしれません。」

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