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おにぎりは素手で握る派です。

あーなんだです。

夕方子どもたちが帰って来ると、「お腹空いた!」ということがあります。

そんな時には、おにぎりを握ってあげます。

具としてはわかめや鮭が人気で、海苔については巻きたい派の方が我が家では多いです。

あーなんだがおにぎりを握る際の鉄則は2つ。

  1. おにぎりは素手で握るべし

  2. 塩はちょっと多めがちょうどいい

最近の風潮として素手はバイキンが…なんていうこともありますが、もったいないことだなと個人的には考えています。

証明はできませんが、素手で握ってこそおにぎりのおいしさが増し、真のパワーフードになる気がするのです。

「手当て」という言葉があります。
子どもがぐずったり、ちょっとけがをしたりしたとき時、親が手を当ててあげると落ち着きを取り戻すのです。
また、凝っている肩や腰などに、手を当ててさすってもらうだけでもとても気持ちいいという体験をしたことがある人も結構いるのではないでしょうか。

「手当て」という言葉が生まれるほどに、手からなんだかすごいパワーが出ているのは間違いないと個人的には思っています。

それゆえの素手おにぎりです。

もちろん時短のためのラップおにぎりもありと思いますし、具材のバリエーションの多い「おにぎらず」もいいですね。

が。

あーなんだ家では、自然の塩をよく手のひらにまぶして握り、海苔を巻いたおにぎりがベーシック。
素手、自然の塩、海苔があれば、あとはどんな具材でもおいしいのです。

塩の力についてはまだnoteに書けていませんが遠からず。

一つだけ書きますと、塩多めで食べることで、日本の江戸時代や戦後のシベリア抑留に行われていた「塩抜きの刑」の反対の状態になれます。
つまり、ものすごく元気になります。

「塩抜きの刑」を受けた囚人は、意識が薄れ数日でみるみる心身が衰え、塩を抜かれ続けたら最終的には生命が危ういレベルにまで至ったとのこと。
あーなんだが厚労省や医師が何を言おうと、絶対に減塩しない理由はこういうところにあります。

訳あって明日の朝まで絶食ですが、明日の昼は塩多めのおにぎりにしようかと思います。

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