夜蝶観察【歌詞】

とうり過ぎたあの人は
僕の胸焦がしたdanger

呆き足らず同じ道今日も通る

会えないと気づいても
諦めを知れぬchallenger

赤い糸も信じ始めてる

ある日の夜某交差点で
煌めく衣装に身を包む
あの人みつけた
やけにまぶしいネオン街に
星の砂撒き散らして
雑踏へと消えていった

レンズ越し見つめてた
その背中いつまでも
せめてお名前だけでも
聞かせてください
お金ないけど作って魅せます
いつからか恋心
目覚めてたぼくだから
愛する人の力に
少しでもなれるよに
今夜も町へ飛び出して
夜蝶観察


やっと会えたその店は
僕の身を滅ぼすnature

何もかも高すぎる
恐怖のボトル

あの人は一番手
札束を回すクリーチャー

身の上の場違いにもだえたよ

あの人は僕の隣に来て
謎めく微笑で名を名乗ったのさ
よろしくねと
やけに優しく響く声に
僕の胸はとらわれて
貢ぎ鴨へ身を寄せ始めた

光り星抱き寄せて
痛みごとなぞりたい
せがむお酒はなぜだか
安ものばかりで
僕の身なりに取れぬと感じた?
夢心地 身を削り
彩ろうかこの時を
愛する人へ命が少しでも
添えるように
諭吉の束を取り出して
夜蝶観察


パチンと弾けた通帳に
二回と会えない運命に
思いは日に日に立ち込めて
ぼくの視界を狭めてく

いつまでもいつまでも
苦しくて病んでるよ
せめて、お顔を
もう一度でいい
見つめていたい

愛しくて切なくて
死にたくて死ねないよ
愛する人の力に
もう一度なれるよに
今夜も町に飛び出して
夜蝶観察
明日もきっと町に飛び出して
夜蝶観察

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。