嘘泣かせ【歌詞】

夏に生まれた太陽は
うるさいくらいに温かく
僕にもたれる向日葵は
痛いくらいに純粋で

あなたと出会えて嬉しいは
運命が引き寄せたのなんて
君よこれ以上愛を
言わないで

罪にやけに刃を向ける
柔らかいはずの言葉たちは
二人ならぶベンチを
拷問場にかえているようで
空に散った返り血絵の具で
赤くなったサヨナラ時には
遊びを隠す嘘に満面の笑み


傷み抱えた談笑は
ノーモアクライと北へ吹き
悪に撃たれた人道(ヒトミチ)は
甘いクラゲに辛抱ね

あなたと一緒でよかったは
嘘だけはつかないからって
愛子あやして義理を
言わないで

罪と罰は因果応報
あなた、ほんと知ってか知らずか
子供と待つ僕ん家を
拷問部屋に変えているんだよ
胸にあった帰る家愛しさ
怖くなって来た頃あなたは
真実ひめた嘘に満面の笑み


あなたと出会えて
うれしいは
運命が引き寄せたのなんて
君よこれ以上愛を
言わないで

罪にやけに刃を向ける
柔らかいはずの言葉たちは
二人まつ僕ん家を
拷問じょうにかえているようで
中にチッタ、カルキの力で
「命」増えたお腹を見せては
遊びを隠す嘘に満面の笑み
ほんと、皆、嘘泣かせ

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。