真白な嘘【歌詞】

悲しみが揺らめいて
こぼれ落ちたひかり
今嘘の繭(けん)は解(ほど)けはじめ
この胸につき刺さる

あなたが消えた午後の日差しは
暖かいほど切なくて

遠くに通りすぎさる背中
いつも忘れ去れず

もっと上手な嘘で死ぬまで
憎みきらせて不器用なとこ
そこが綺麗に写ったはずなのだけど

悲しみが揺らめいて
こぼれ落ちた光
今嘘の繭は解けはじめる
成虫(ちょう)になり羽ばたけば
まだ、救われていた
今嘘の繭はほどけ始め
この胸に突き刺さる

れんげ畑でふたり話した
未来はとても明るくて

こんな終わりを迎えたことは
いつか信じきれず

きっとチャンスはいつも隠れて
手遅れになり姿を出すもの
嗚呼 非情

悲しみが揺らめいて
こぼれ出した光
今嘘の繭は解けはじめる
嗚呼愛しいまだ愛しい
あなた綺麗すぎる
あの頃はもう二度と訪れないの?

悲しみが揺らめいて
こぼれ落ちた光
今嘘の繭は解けはじめ
この胸に突き刺さる

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。