狐女【歌詞】

楚々とした女
嫌っ気ない嫌っ気ない
優しさの過失
嫌っ気ない嫌っ気ない

不幸になれとは言わないが
生々流転の先では泣いてね

勝手に心を弄ばれて
信じぬいた道は二人同じ
カップで測った幸せディグリー
あなただけ先に行くの
引導を渡すよに惚気けないで


シュットした男前(すがた)
茶目っ気ない茶目っ気ない
無くしものは虚偽
茶目っ気ない茶目っ気ない

幸せになれと言っとくね
天をも化かす役者の演技で

見事に休心 演出させて
舌を巻いた訳は二人あの日
真裸で語った現状リアリー
わたしだけ置いてくの
許しを請うように笑わないで


手弱女したたかに狐ごっこ
友情たおやかに堅実ごっこしたの

あなたに心を弄ばれて
信じぬいた維持は今や一人
若さを葬り宛なしデイリー
あなただけ先に行くの
引導を渡すよに惚気けないで

幸せ摘むように見せつけないで
この狐め

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。