最初に

神様も時には、意地悪がしたくなる。

男女の２１時間の物語です。

真実の愛とは。

優稀と彩花の物語です。

登場人物。

遠藤　優稀：東日本在住の普通の男性。（永遠の２０歳）
佐藤　彩花：西日本在住の可愛らしい女性。（永遠の２０歳）

育った環境がまったく異なる男女がどのようなひと時を過ごしたのか。

そして２１時間後はどうなったのか。

２人の１アルバム１０フォト。

彩花はとても魅力な方でした。

女性として、一人の人間として。

自分のダメなところはすぐ話すのに人の悪口は言わない。
気取らないその性格。
自分の心配よりも人の心配をする。
どんなときも「疲れた」とは言わず「楽しい」という。
癖でネックレスを触る仕草。
困っている人が居たらすぐに手を差し伸べられる。
照れ隠しが下手で困っているときの顔。
そして何よりも可愛い声で言う「ありがとう」。

その姿に優稀は次第に惹かれていきます。

時間が過ぎると伴に・・・

そんな２人の出会いはとあるＳＮＳでした。