爪がキレイだと気分がアガることに気がつくのに40年
先週末、秋っぽいネイルに変えました。暑い日が続くとは言え、陽が落ちるのが早くなってるし、蝉も地面によく落ちてるし、トンボも飛んでて、秋の気配を感じます。
子供の頃から爪が弱くて、表面がガタガタだったこともあり、そもそもネイルをつけるということの発想にたどり着きませんでした。が、ふと手を見たときに、なんか自分の手に年齢を感じてしまったんです(涙)血管浮いてるなぁ、って。母の手だ!と思いました。
ネイルをすると、水仕事がやりにくい等々、いろいろ思い込みがあったのですが、ジェルネイルをやれば、ネイルやってもらった後も、すぐに水仕事できるし、3−4週間はもつ、ということが分かり、以来、ジェルを続けてます。
ジェルネイルがどういう仕組みになってるのか分からず、爪に何かを乗せて貼っているのかと思ってたんです、恥ずかしながら。だって、爪が伸びた人のネイルを見ると、根元3分の1は地の爪で、先から3分の2ぐらいが色が付いてる何かが乗っている、というように見えるじゃないですか。
そうではなく、塗って固めているのですぐには取れず、マニキュアより全然気にしなくて良い、というのを全然知りませんでした・・・。
思い切ってネイルサロンに行き、ジェルネイルとマニキュアの違いを聞いて納得。恥を忍んで行ってみてよかった(笑)
子供が生まれるまでの20代は、若さがあるから何とかなったんだと思う。子供が生まれた30代は、忙しくてそれどころではなく、ふと40代が近づいて、いろいろ細かいところに気がつきだした、気になりだした、というか。
ジェルネイルも安くはないけど、これで1ヶ月近く気分がアガると思うと、1日300円は安いよ!名刺交換も爪がキレイだと自信を持ってできる気がする。特に念入りに親指のデザインを選びます。
これに気がつくのに40年かかりましたが、恥を忍んで一歩踏み出す大事さを感じる今日この頃です。
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