ラーメン

ラーメン食べてないけど、めちゃくちゃラーメン食べてーって感じの気分のいちにちだったから題名はラーメンにしてみた、あー、そういえばラーメン屋でラーメンとか、いつから食べてないだろ?父親がケーキとかパスタを女の子が好きなものだと言い表すのが私はめちゃくちゃ嫌い。店長のこだわり、みたいなものがぜんぜんわからなくてでもかろうじてこれかなー?って考えてたものがまさかの違ってて、じゃあこの店何の為に存在してんの?やりたいことじゃないの?わざわざ仕事辞めてまでこれしてんの?何の為に?ってなって、あーあこれ他人からみたら私もおんなじかよーって辛くなったからこんな生き方やめる、他人は他人だし私は私だけど、私が私を諦めたくないから私はやめる。だって、色んなものを犠牲にしてやっと生きてるー此処からー!って気持ちをもう何度も更新してやり尽くしてきたのにそれでもまだ足りないよー此処じゃないよーって私が素直に泣いているから、だったらそれに応えるしかない、汚くっても。歪んでいても。やり方が、今はわかんなくても。何回、もう、ダメかなぁって変わらない天井の色をみておもったかな、あの頃の天井を思い描いてまた鬱ぐ、明日の色が何色になったら私は満足するのかなー、消えてしまった時間を取り返したら、変われるの?ちがうなあ、ちがくないなあ。
十七歳の自分が好きで、気づいたらその自分を取り返してた。十九歳の自分が、どうしても消えない場所でうずくまってる。十七歳のいまのわたしがそこからじっと十九歳の過去のわたしをみつめていて、


食欲がめちゃくちゃ凄くて、まあ凄くて。だからどんどん口に放り込んでいったら、気づいたら止まらなくなってて、でも止まった途端に気持ち悪くなって、あーあそーいや過食嘔吐してた頃、こんな感じだったな…この後、トイレに駆け込むんだったっけ?とか気づいてやっと我に帰る。過食嘔吐をしている若い女の子は沢山いるらしい、って精神科のジジイ(わたしはほんとうにこの先生が当時も今もにがて)が言ってた。あるあるですよ、と言われたことで傷ついたのは私だけど、でももしかしたらその言葉に救われるひともいるのかもしれない、もしかしたらそのひとたちがほんもので、私はぜんぜんつよかったのかもなあー、とかもおもうけど、でもさ、やっぱさ、私が何回も倒れて、倒れて、這い蹲っててでもやり切ってきた、何とか乗り越えてきたことたちらを軸にしてきた行為を、あるあるですよなんて軽々と言われたらあーそっかーそんな安易なものに例えられちゃうんだーへぇー、ってなりません?私はなった。無理。なんで、他者とおなじにされないといけないんだよぜんぜんちがうだろ若いからとか関係ないでしょみんな必死なんだよ折り合いつけるのとかすげーかっこいいけどそのすげーかっこいいの、できないんだよださくてわるかったな、こっちはいちいちいちいちいちいちぜーーーーんぶ信じて、生きてんだよ、一緒にしないでよ、マジで、許さねーよ。私の言葉が棘となって、あの子を傷つけたり過去を、私はぜんぜん忘れてない。悔やんでる限りは、まだマシだとおもう。ただ消せない過去にどうやって悔やみ続けるか、成仏させるか、は大事な部分で!それを探してる。きもちわるい、生きているとこんな気持ちになることばかりだ。
全部信じてしまうからそのぶん全部嘘に感じてしまうし、全部愛してしまうからそのぶん全部逃げてしまう。もう無理だよ、みつめないでくれ、もう、これ以上は。
嘘つかないで生きていくなんて、無理って言っているひとたちを私は絶対にいっしょう信じられない。だって、私自身が嘘をつかなければ良いだけで、むしろそれができるなら、悪魔だとおもう。誰にも嘘つきたくないよ、その時々の自分で、都合良く生きていこうなんておもわないでよ。私も頑張るからさ。

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