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ハギレでつくる くるみボタン

作るものに合わせて生地を裁断✂️
すると、生まれる大小さまざまなハギレ。
ひとつひとつ取っておくと、専用の収納が必要なほど、なかなかの量になります。

貯まったハギレは、大まかにサイズごとにまとめておいて、製作の合間に布小物に作り替えています。
作った小物は、自分で使ったり、"おまけ"としてご依頼くださった方にもらっていただくこともしばしば。

よく作る布小物のひとつ、くるみボタンを紹介します。最後に簡単に作り方もご案内します。

まずは用途から。

  • ゴムを通してヘアアクセサリーやブックバンドに。

  • リボンを通してラッピングにも。

  • 生地にフレグランスを染み込ませて手首や足首に巻いても◎ 虫除けを染み込ませておくのもおすすめです。

ピンをつけると服やバックにもつけられます。

それでは作り方です。

用意するもの

ハギレは、くるみボタンの台紙が入る大きさがあれば作ることができます。

くるみボタンのキットは、手芸店のものでも、100円ショップのものでも作ることができます。
(慣れない方は手芸店のキットを使われると仕上がりがきれいです。)

作り方

ハギレを型紙に合わせてカットします。
 (くるみボタンの真ん中に出したいデザインのある生地の場合は、台紙と同じ大きさの円をくりぬいた紙を作ると、
カットする位置を決めやすくて便利です。)
くるみボタンの頭の部分と同じ大きさに芯綿をカット
順番に重ねます。
打具(緑のパーツ)をぐっと押し込みます。
打具を外して、周りに広がっている生地端を内側へきれいに納めていきます。
(生地のヨレがある場合は、ピンセットできれいに整えます。)
順番に重ねます。
打具をぐっと押し込みます。
(うまく入らない場合は、ペンチで挟んで押し込みます。)
打具台と打具を外したら
できあがり

  • 芯綿を入れているので、少しふっくらしています。

  • また芯綿のおかげで、生地を通して土台の金属が透けて見えることもありません。

持っているととても便利で、いくつも作りたくなってしまいます。

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