株式会社エー・アンド・ディ自治体支援チーム

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株式会社エー・アンド・ディ自治体支援チームです。 弊社の取り組んでいることをまとめ、世に広く伝えるために誕生いたしました。 当アカウントでは、主に国や自治体のデジタル推進とICTに関する取り組みに関する情報を発信します。 https://andcorp.co.jp/

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新入社員がおくる基本情報技術者試験に合格できる2つのコツ

こんにちは!私は今年の春入社した新卒新入社員です!  私事ではございますが、6月の初旬に基本情報技術者試験(以下、「基本情報」と称する)を受験しました。 結果は・・・ 科目A:760点 科目B:720点 でした。 どちらも基準点(600点)から100点オーバーで無事、合格することができました。  予想以上に苦労したので、これから基本情報に挑戦する人に向けて、私が受験するまでに行っていた勉強のコツを2つ紹介したいと思います! 私自身について  コツの前に、私自身につ

    • 情報処理技術者試験に挑戦-暗号化-

      情報処理技術者試験は、ICTに関わる方にとって人気の試験※1です。 この記事では、「情報処理技術者試験を理解して解く」を目標とし、試験範囲のほんの一部を取り上げて説明します。 取り上げるテーマは、近年重要となっているセキュリティ分野(※2)から「暗号化」です。 はじめに「共通鍵暗号方式」と「公開鍵暗号方式」による「情報漏洩対策」のしくみを説明します。 次に、公開鍵暗号方式を使った「ディジタル署名」による「送信者認証」と「改ざん検知」のしくみを説明します。 ※1 令和4年

      • GISを活用した自治体DXを考える

        自治体におけるDX推進と聞いてすぐ思い浮かぶのが「ハンコが~」や「紙が~」など、内部事務に関する課題が多い印象ですが、本来の自治体の役割である住民に対して提供する行政サービスの向上を目的としたDX推進を考えてみました。 過去に行った自治体支援の経験を振り返り、以前支援していた自治体でGISの調達支援を行っていたことを思い出しました。当時は建設・工事関係を所管している部署で導入していましたが、様々な業務で活用できるのでは、と考え、GISを活用した事例がないか調べてみた結果を

        • メタバースの紹介

          はじめに 2021年10月28日、時価総額が1兆ドルを超える有力企業であるFacebookが、世界中に浸透した名前を捨てて「Meta(正式名称:Meta Platforms)」に社名を変更しました[1]。 また、Google傘下のYoutubeがメタバースに進出することを2022年2月18日に表明したほか[2]、かのMicrosoftもメタバースサービスの2022年の提供開始を発表しています[3]。 テック・ジャイアンツ[4]が心血を注ぐメタバースとはなんでしょうか。そして

        新入社員がおくる基本情報技術者試験に合格できる2つのコツ

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        • 自治体のDXとICT
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        • ご挨拶
          1本

        記事

          『自治体総合フェア2022』に出展しました!

          『自治体総合フェア2022』が2022年5月18日(水)~20日(金)東京ビッグサイトで開催されました。 3日間の来場者数約10,000人のこの展示会に、弊社の自治体向け「見積書アセスメントサービス」を出展しました。 今回の展示会においても、全国の自治体職員様、地方議員様や、コンサルタント、システムベンダなどの各種事業者様とお話をさせていただき、多くの方に弊社のサービスを知っていただくことができました。 お客様に弊社サービスを説明させていただいております。 今回の展示会で

          『自治体総合フェア2022』に出展しました!

          デジタル庁の設立と今後の歩み

          2021年9月1日に新設されたデジタル庁は、どのような組織なのか。 また、どのような取り組みをする組織なのかを本記事では、紹介していきます。 デジタル庁とは 日本の行政デジタル化の司令塔の役割を持つ組織。 デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDXを大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後5年で作り上げることを目指しています。 設立時点のデジタル庁は、約600人体制で、そのうち、約200人を民間出身者が占めます。 組織は、「戦略・組織グループ」、「デジタル社会共

          教育のデジタル化~GIGAスクール構想の現状と今後について~

          GIGAスクール構想とはGIGAスクール構想とは、2019年に文部科学省が開始した「Society5.0時代を生きる子供たちに相応しい、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現するため、「1人1台端末」と学校における高速通信ネットワークを整備する」取り組みです。 出展:文部科学省「(リーフレット)GIGAスクール構想の実現へ」 この大規模な計画実施の背景には、3年毎に行われているOECD加盟国の生徒学習到達度調査「PISA」において、日本は学校

          教育のデジタル化~GIGAスクール構想の現状と今後について~

          自治体DXは何から始めるべきか

          自治体DXとは 総務省 「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」に定義及び意義付けされたもの。 2020 年 12 月 25 日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」において、目指すべきデジタル社会のビジョンとして「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会~誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化~」が示されている。 出典:総務省 「自治体デジタル・トランスフォーメーション

          展示会に初出展しました!

          地方自治体向けサービス「見積書アセスメントサービス」について、 2021年11月9日(火)~10日(水)仙台国際センター展示棟で開催された 第2回 地域×Tech 東北に初出展しました。 コロナウィルスの影響で来場者数は600人程度になると聞いていましたが、東北圏内団体の副町長様、職員様、市議会議員様、地場の事業者様と幅の広いたくさんの方々とお話をさせて頂くことができました。 初参加のメンバも事前リハーサルに余念がありません。 たくさんの方々に「見積書アセスメントサービ

          DXとICTの違いは何か

           「DX」とはどのような意味でしょうか?「ICT」とはどのような意味でしょうか?  まずはそれぞれ言葉の意味について確認しましょう。 デジタルトランスフォーメーション(DX)とは デジタルトランスフォーメーションは「デジタル技術が全ての人々の生活を、あらゆる面でより良い方向に変化させる」というコンセプトのもとにエリック・ストルターマン教授によって作られた概念です。  この概念をビジネスの文脈に置き換えると、デジタルテクノロジーを駆使して、企業経営や業務プロセスそのものを根

          「株式会社エー・アンド・ディ自治体支援チーム」note誕生とこれからの想い

           はじめまして。株式会社エー・アンド・ディ自治体支援チームです。  弊社の取り組んでいることをまとめ、世に広く伝えるために誕生いたしました。  当アカウントでは、主に国や自治体のデジタル推進やICTに関する取り組みに関する情報を発信します! 株式会社エー・アンド・ディとは? システムの保守運用を中心としたSES事業、官公庁向けコンサルティング事業、受託開発事業の3つを柱に行っております。 株式会社エー・アンド・ディ自治体支援チームとは?  主に地方自治体(東京特別区

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