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とうとう山暮らし 4/36

西米良村地域おこし協力隊に着任してから4ヶ月。
2024年新たなチャレンジへ。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

いきなりですが、新年度から本格的に西米良村も「ふるさと納税」へ力を入れていきます。もちろん、今までも頑張っていたんです。ただ、何にせよ色々足りない。大きな町と比べるわけではないし、その必要もないんだけど、多くのことが不足している。そこを何とか払拭していきたい。

納税を増やすことが第一の目的というよりも、ふるさと納税に力を入れることによって、産業の活性化に繋げていきたい。そうすることで、雇用や収入につながっていけばと。ふるさと納税に力を入れることが、PRにも繋がり、結果、移住定住にも繋がっていく(はず)。だからやってみようということになりました。村に来て思うけど、西米良村の存在って、どんどん薄れてきている気もする。自分ら以上に他の地域は頑張っている。できない理由を言わずにチャレンジしている。だからこそ、チャレンジが必要なタイミングなのかなと。今が頑張りどころ。「人は少ないけど、なんかすごい村だよね」。そこを目指していきたい。

西米良村は柚子の生産が盛ん。標高400メートルの厳しい環境で育った柚子は、香りも味わいも高い評価を受けている。


そのために、1月〜3月のあいだで前部署からの引き継ぎ、既存商品のブラッシュアップ、新商品の開発等取り組んでいきます。「今ごろなん?」と思われるかもしれませんが、村のことを考えると「ふるさと納税」に力を入れていくことが、始まりとしてはベストなのかなと思っています。

「ふるさと納税に力を入れて、村の活力へ」
地震や事故、新年から色々とありますが、立ち止まらずに前を向いて進んでいきたいと思います。

では、続きはまた書きます。


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