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飽き性でも「夢中になれるもの」に出会える3つのヒント

こんにちは。CHIHIROです。
何者なのかは、こちらの記事にて✨

今回の記事は、飽き性さんが「心から夢中になれるもの」に出会うために大切なことって何?について書いてみました!

HSS型HSP気質の人が、マストで抱いているコンプレックス「飽き性」。

わたしも漏れなく、自他ともに認める飽き性です。
手を付けた趣味は数知れず……。そしてどんどん、飽きてやめていきました。
仕事は続いても5年。継続年数こそ4~5年ですが、3年目にはすでに心が荒んでいました😂

どうしてわたしたちは、「心から夢中になれるもの」に、なかなか出会えないんでしょうか?

飽き性で趣味も仕事も続かない……とお悩みの方が「夢中になれるもの」に出会うヒントに、ちょっとでもなれば嬉しいです!


☾ ☾ ☾



☾ 「心から夢中になれるもの」に出会えうための3つのヒント


ヒントはこちらの3つ。

  1. 「好き」を見落とさない

  2. 「他人の評価」よりも「自分の意思」

  3. 最初から「何者か」になろうとしない

順番に紐解いていきますね🤔


1|「好き」を見落とさない


HSS型HSP気質の人は、「器用」な人が多いと言われています。

その理由は、
✓真似が上手い
✓要領を掴むのが得意
✓吸収が速い

などの「長所」があるから。

これは、HSS型とHSP、両方の気質由来の長所だと思います。

「真似が上手い」のは、HSP由来の「観察力の鋭さ」のおかげ。刺激に敏感で、常に周囲に注意を払っているから、他人の動きを自然と細かに分析できる。

「要領を掴む」のが得意なのも、「観察力」や「深く考える」体質も影響しているかも。みなさんにも、すぐに物事の本質や要になっているポイントを探すクセがあったりしませんか?

「吸収が速い」のは、好奇心旺盛なHSS型気質が関係しています。色んなことに挑戦したおかげで、「こんな感じかな?」の勘が養われているのです。


……という感じで、HSS型HSP気質の人って、なんでもある程度「器用」にこなせちゃいがちです。
これって一見、すごく良いことだし、羨ましがられる特性だと思うんですが……。

器用ゆえに「好き」な気持ちを置き去りにしがち

なんとなく上手くできてしまうと「あ、これハマれるかも」と思いますよね。上手くできると嬉しいですし、やっぱり楽しいですもんね。

でも、「上手くできるから好き」という理由って、結構脆いんじゃないかと思ってます。

何かを続けていると、壁にぶつかることは絶対にあります。
「器用」な人はそんな壁もある程度までは越えていけちゃうのですが、だんだん壁は高くなっていきます。すると越えるのが億劫になったり、苦しくなったり。

しかしそんなとき、その壁を乗り越えさせてくれるのが「好き」の気持ち。これがあれば、そのチャレンジにも前向きに取り組んでいけます(そんな経験、ありませんか?)。

「好き」は「過程を楽しむ原動力」

もし「なんか、飽きそうな気配がするぞ……」と感じたら、「これ、好きだからやってるのかな?それとも得意だから?」と考えてみるといいかもしれません。


2|「他人の評価」よりも「自分の意思」


なんとなく続けていることがあるけど、飽きちゃったな~とか、もうやめたいな……と感じている。

そんなものがあるとしたら、一度こんな質問を自分にしてみてほしいです。

それ、「自分が」やりたいことですか?
「誰かに」求められていることじゃないですか?

HSS型HSP気質の人は、自分がちょっとおかしい(両極端・二面性がある)となんとなく気付いています。でも、周囲から浮いてしまうのは怖い臆病な気質なので、他人に合わせようといつも気を張っているそうです。

そんなわけで、「他人軸」になりやすい傾向があります……。

周りに頼られるがまま、色々引き受けていませんか?
「助かる~!」と喜んでもらえると、断れずにいたりしませんか?
「すごく向いてるよ!さすが!」と期待されると、それを裏切ってはいけない、と感じていませんか?

「他人からの評価」が得られるかどうか、でやることを選んでいませんか?

一つ目に上げた「好き」の気持ちもそうですが、自分の内側に「やる動機」があるかどうかはとても大切です。
自分の心を満たしてくれるものじゃないと、続けていても、やがて重荷になっていってしまいます。



3|最初から「何者か」になろうとしない


これはちょっとピリッと辛口意見なのですが……💦

HSS型HSP気質の人は「器用」がゆえに、すぐに「これこそわたしが何者かになれるものでは……?」と期待しちゃうところがあるのではないでしょうか(わたしは、いつもそうです~)。

それに、完璧主義なところがあるので、「やるからにはトップにならねば!」みたいな気合いも入れがち(これもわたしだけかもしれない😂みなさん、いかがですか?)。

何かを始めるときや、飽きてきたなと感じたとき。
「何者かになれるかどうか」という基準は、一旦横に置いておいた方が良いと思います。

なぜなら、何者かになるのに不可欠な、日々の小さな努力を積み重ねるだけのモチベーションが湧いてこないからです。

というのも、この「何者かになれるかどうか」という基準は、先に挙げた「得意だから」や「他人から評価されるから」という感覚につながっていると思うのです。

「何者か」になるには、上を目指したり、社会的に認められる必要があります。そのために、「得意」や「他人に求められること」を優先して選びがちです。

でも、どんなことにも上には上がいるし、他人からの評価は自分ではコントロールできません。
「何者か」になれないかもしれない、という不安がよぎったとき、「得意」や「他人軸」は自分を支えてくれません。

支えてくれるのは「好き」や「自分の内側にある動機」です。
「何者かになりたい」という気持ちが先行すると、2つの「自分の本心」が曇ってしまうと思います。

何者かになろうなんて、思っていなかった。
過程を楽しんでいたら、いつのまにかすごく遠くまで来ていた。

そんなものこそ、わたしたちHSS型HSPを「何者か」にしてくれるんじゃないでしょうか😊✨


☾ 大切なのは「純粋な気持ち」!


HSS型HSP気質の人が「心からハマれるもの」に出会えないのはつまるところ、「自分の純粋な気持ち」をうまくキャッチできていないからではないかと思います。

純粋な気持ち、とは「とにかく心から楽しい」「見返りなんていらない」というピュアな気持ち

そういう気持ちは、誰しももっていたはず……なのですが、年を経るごとに忘れていってしまいますよね。

とかくHSS型HSP気質の人は、自分のめんどくさい二面性を他人に悟られまいと、二重三重に自分の本音を包み込んでしまいます。

なまじ器用なばかりに、相手に喜んでもらえることや、褒めてもらえることなどで、仕事や生活がうまくいってしまうのも、落とし穴。


「なんで飽きちゃうんだろう?」
「心からハマれるものに出会いたいな」
そう思う方は一度、自分の中の純粋な気持ちに、ゆっくり向き合う時間を取ってみても良いかもしれません😌✨




このnoteでは【めんどくさい自分を生きていく】をテーマに、

✔他人の目を気にせず素直でいるためには?
✔️自分のめんどくささを乗りこなすには?
✔飽き性・器用貧乏なんだけど、どうすればいい?
✔好き・得意を仕事にするには?

など、自分の気質を受け入れ【個性を活かしてマイペースに生きるヒント】を綴っていきます✍︎✨



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