見出し画像

地域間交流を通じて”偶然”出会ってしまった課題に向き合う、これからの話

こんにちは、「〇〇と鎌倉」の狩野です。
少し前ですが、小学館のミモレというウェブメディアにて、二拠点生活に関するインタビューをしていただきました。

ここでは、二拠点生活で得られた「新たな視点」について主に書いていただきましたが、振り返ってみると、地域間交流の大きな魅力も、偶然「新たな視点」を得られることだなと、改めて。

様々な地域の人たちとの交流が純粋に楽しいというのはもちろんベースにありますが、地域間交流を通じてこれまで縁がなかった産業や文化、考え方などに偶然出会うことで、自分の領域のようなものが拡張してきている感覚がすごくあります。領域が拡張することで、興味の範囲が広がるので、もちろん日々の楽しみも増えますし、一方でこれまで無縁だったような社会課題等が自分事になっていくのも事実。

2017年にスタートした「阿久根と鎌倉」プロジェクトを通じて、偶然触れることとなった水産業における様々な課題。鎌倉で阿久根の鮮魚を移動販売したところ偶然知った郊外型住宅地における様々な課題。

プロジェクトを通じて、それらの課題を一度に解決できるかもしれない事業アイデアに気づいた私たちは、鎌倉の住民たちや阿久根の水産業者らと共に、アイデアをカタチにする準備をしています。

この1年ほど水面下で進めてきた(今も絶賛準備中の)事業の話を、これから少しづつnoteに書いていきたいと思っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?