見出し画像

【HRコラム#52】チャンスの種をまこう

株式会社イノベーター・ジャパン &donutsプロジェクト HRメンバー がお届けするコラム。 このコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、キャリアコンサルタントでもある青木が、ウェルビーイングなライフキャリア(人生)を実現するためのtipsをお届けします。「プライベートも仕事も諦めたくない!」「人生をもっと自由に描きたい!」そんな思いが叶い、あなたのウェルビーイングが実現するヒントとなりますように。

こんにちは。HRの青木です。
この夏から息子と始めた親子空手。先日、息子が初の組手試合に参加しました。まだまだ不慣れで頼りないながらも最後まで諦めずに相手と向き合う姿や「楽しかった!もっと強くなりたい!」と帰り道に興奮しながら話す姿に、大きな成長を感じた一日でした。

下期がスタート

4月を年度始まりとしている当社は9月に上期が終了し、この10月から下期が始まりました。所属チームに変化があり、会社としても新しい体制になったりと、人事としても様々なチューニングを実施した1ヶ月でした。まだ継続しているものもありますが、月の一区切りとして「お疲れ様!」と自分自身に声をかけてあげたい気分です。

そんな10月に訪れたとある変化は、まさに私自身にとってある意味「キャリア・トランジション(参考:HRコラム #47 )」で、インパクトあるものでした。もちろん、これまでも新型コロナなど様々な社会や組織の変化に不安や期待を持ちながら歩みを進めてきましたが、なんというか、いつもとは全く違う感覚が生まれました。覚悟が強まりスイッチが入った、という感じでしょうか。

チャンスの種をまこう

また、先日ひとりのメンバーから、今後歩みたいと考えているキャリアについての相談を受けました。とても素敵なWill(やりたいこと・なりたい自分)であり、社内でその機会を掴んで欲しいと然るべきキーパーソンへ共有することを勧めました。そして、彼女は早速自分から行動し、チャンスの種まきを始めました(彼女の種が花開くことを願っています...!)。

毎回繰り返しにはなりますが、このVUCA時代(予測困難な時代)において、何も変わらないもしくは変えず、現状維持を続けることは不可能です。自分を取り巻く環境や価値観が変わっていくのはむしろ当たり前。だからこそ柔軟に、変化はチャンス!とポジティブに受け止めるマインドを育てることが大切なのだと思います。そして、そんな時代の中で、主体的に自分のキャリアの可能性を広げる行動をとることもまた重要です。

どうしていいかわからないならば、まずは周囲に相談してみる(言葉にしてみる)ことから始めましょう。

その一歩が自分自身、そして組織の変化にも柔軟に対応できるさらなる強さに繋がっていくのではないでしょうか。

次のコラム(※月第3週を予定)もどうぞお楽しみに☆