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カメラと私

2023年5月○日


今回はカメラについて書いてみます。

始めたきっかけは趣味である ”サッカー観戦”  ・ ”建築散歩”  のためです。今まで読んでくれた方なら薄々バレてますよね。


サッカーの写真を自分で撮ってみたいなぁって思う様になり色々情報を集めていました。

選手を間近で見ると一生懸命な表情・息遣いがダイレクトで伝わってきます。

記憶に残ると同時に記録にも残したくなったのが動機ですかね。

あと、同じような考えの方たちなのか、毎回席は違うのですが、カメラ片手に声援を送っている人が多かったのもカメラ欲しいってなってしまいました。

スタジアムと客席とはそれなりの距離があり、ましてや ”我がホーム” 等々力陸上競技場はトラックも間に挟んでいます。ナイトゲームでは明るさも足りないのでスマホでは限界がある事が。

少ないお小遣いをコツコツ貯めて一眼レフを買うことにしました。

さてCanonを買うか、Nikonを買うか、はたまたPENTAXにするか、SONY、富士フィルムって選択肢もあるぞ。

偏屈な私はなんでも業界No. 1とかシェアNo. 1と言われるメーカーを良しとしないところがあります。(デザイン・コスト・性能なんかひっくるめて評価されてるからのNo. 1なのにですね)
 
なんなんですかねぇ。大勢に組み込まれるのが嫌なんですかねぇ。

てなことで予算の都合もあり、又 望遠レンズもセットで付いていた、Nikon  D5500ダブルズームキッドを購入しました。

そしてInstagramも購入をきっかけに始めました。
完全な自己満足で始めたInstagramですが、”いいね” ってなんなんですかねぇ。
もらっちゃうと張り切っちゃうんですね。嬉しくなっちゃうんですよ、やっぱり。

それからはすっかり ”沼” にハマり現在に至ってます。


背番号6は今や日本代表には欠かせない存在の守田英正選手。11番は我らがエース小林悠選手


この頃はまだ筑波大学との掛け持ちの三笘薫。隣は同じ川﨑アカデミーの先輩・安藤駿介。


建築散歩。東京駅
東京学芸大学・日本最古の赤煉瓦建築らしい

そのうちだんだん物足りなくなってもっと良いカメラ、欲しくなるんですよね。

てな訳で、またまたお小遣いを貯めて次々とカメラにレンズを買っていきました。
今、持っているのは一眼レフ Nikon D3s とミラーレス Nikon Z6 の2台です。

2台とも古い機種になるのですが、D3sは素人なので上手く言語化できないんですが、暗い所や夜間に強い印象で、温かみのある写真が撮れると思ってます。

z6は10コマ/秒の連写スピードでスポーツ撮影向きかなぁとの思いから購入しました。たまたま、z6ⅱという新型が出て値段が安くなったのも後押ししました。

で、使っているのは、殆どミラーレスの方ですかね。小さくて、軽いから楽ちんなので‥。



写真を撮り続けて思ったことは、ぶっちゃけカメラは何でも良いんだなぁって気づいた事です。

私はサッカー観戦の記録として写真を撮ることがメインなので、連写スピードとか明るいレンズなどある程度の性能は必要なのですが、最近はスマホでも昼間なら充分過ぎるくらいの写真が撮れるし、最新機種では夜でもそんなに問題にはならないんですかね。(興味の無いことには一切お金をかけない人なので最近の事情は知らないのですが…。)

写真は人の心を写すというか、その時の自分の気持ちが表れているというか。

何を撮りたいのか、何を残したいのか、そこに映っているもの・ことで何を表現したいのか、それが重要であってカメラの性能はその次だなぁって思うようになりました。

Instagramとかweb上で素敵な写真をたくさん見る様になって、同じ瞬間を撮った写真でも構図や撮った場所・角度、編集の仕方によって見え方が様々で、味わいというのか特徴などが人それぞれ、自分には無い素敵な感性など沢山刺激を受けました。

良いカメラではなくて、自分に会った・楽しめるカメラって事が大事だと思う様になりました。

その点でも今の2台、とても気に入っているので、出会に感謝です。浮気せずにずっと使って行くと思ってます。

レンズのことも書かねばと思うのですが、長くなるのでまた機会があったら書いてみたいと思います。



写真の魅力は見る人によって色々な想像力を掻き立ててくれる所が面白いところだと思ってます。

本みたいに自分の中で妄想して楽しめるもの、それが写真だと。

私はサッカーを知らない人にも楽しんでもらえる様な写真っていうと大袈裟になっちゃうので、”ゆるい写真” をコンセプトに試合以外の所も写しています。

まずは自分が楽しくないと人には伝わらないので。

最後は宣伝になりますがInstagramも  "andou _asami"  名義でやってますので興味のある方はぜひ。

言っときますが、究極な自己満足の世界ですよ。

















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