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こんなに違う「女性用風俗」のご予約事情(男性向けの風俗との比較)

女性用風俗・男性用風俗、パパ活・ママ活を経験してきたあんどうが、今回は女性用風俗と男性用風俗の予約事情の違いをお話しします。

「女性用風俗は(男性向けの)風俗の女版」と考える人がいるようですが、私あんどうは「そうではない」とお伝えしたいです。
もちろん似ていたり同じだったりする内容もありますが、細かく見ていくとけっこう違うと感じます。

サービス内容の差もあります。
しかし、お客さまのご利用の仕方や目的の傾向にも違いが出ています
今回はお店を利用するタイミングに絞ってお話することにしますね。

まず、男性用風俗のお客さまはどうなのか見ていきます。

男性用風俗のお客さまはあまり予約をしません。
「今空いてる?」みたいな感じで、当日キャストさんが出勤している時間中に問い合わせをします。
予約をしても前日とか、早くても数日前とかが多いです。

もちろん自分が希望する日時がすでに他の予約で埋まっていて、来店を諦める場合もあります。
でもたいていの場合は「まあいっか」みたいな感じだと私は想像しています。
(なぜか同じ時間帯に指名が殺到して何人かお断りしなければならならず「事前に予約してくれれば時間調整して全部お受けできたのにな…」と思ったこともあります)

逆に、自分のお気に入りのキャストさんがすぐ来てきれそうな状態で、自分にも時間的・金銭的な余裕があるとしても「今日は気乗りしない」のであれば来店しません
何日何週間も前から予約をするのは、出勤予定を上げた途端に予約が埋まってしまうような人気キャストさんに会いたいと思ったときくらいです。

仕事の合間に利用する人や、用事を済ませて時間が空いたら行こうと思っている人がいるのも理由かと思いますが、そもそも「その日の気分によって行くかどうかを決める」というスタンスのお客さまが多いです
その日の気分に合わせて、お店やキャストさんを変えるお客さまもいます。

では、女性用風俗の場合はどうでしょうか?

女性用風俗ではたいていのお客さまが前もって予約をします。
前日予約は遅い方です。
もし仮に、当日にフリー(指名しないでお店にキャストさんをお任せでつけてもらうこと)でお願いするとなると、今はまだかなり稀なのではないでしょうか?

指名するキャストさんが予約が取れないような人気者でなくても、多くのお客さまが余裕をもった日程で予約をします。
「時間ができたから今から会いたい!」ということもありますが、そういう利用の仕方は少数派かと思います。

日時を決めて予約をすると、女性用風俗のお客さまの中には、その日までにネイルを変え、ヘアサロンに行き、服を新調する人もいます。
こういった支度をするとなると、とてもじゃないけど当日では時間がありません。

そこまでしなくとも、キャストさんに会うまでの数日間をウキウキした気分で過ごす人は少なくありません(約束したデートの日が待ち遠しい気持ちに似ているかもしれませんね)。
念入りに準備をしてもしなくても、当日までの待っている時間も含めて楽しんでいるお客さまは多いように感じます。

思い切ってネイルサロンに行くのも、少しメイクを変えてみるのも、キャストさんのためというよりは自分のためです。
女性用風俗に行くのを目標にダイエットをはじめた人もいますが、あくまで女性用風俗は自分自身が変わるきっかけに過ぎません

恋をすると女性はキレイになると言いますが、女性用風俗でも同じようなことが起こっているんです。

余談ですが、女性用風俗店にはドライバーがおらずキャストさんが自力で移動していることがほとんどなので(場所によっては自分で車を運転してくることも…)、当日の依頼だとバタバタする可能性もあります。
それもあって余裕をもった予約の方が喜ばれるかもしれません。

女性用風俗と男性用風俗のお客さま、どちらのご利用の仕方が正しいというわけではないし、お客さまごとに事情もあります。
ただ、予約一つとっても意外と違いがあることをおわかりいただけたら嬉しいです!

過去にはこちらで女風と男風の違いを記事にしています↓

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