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早朝に受けた悪魔の攻撃

悪魔はしれっとやってくる

僕らの気づかぬうちに

悪魔の都合のいい方向へと

無意識のうちに流されてしまうのだ

朝起きて、日課となっているラジオ体操をしている時のこと。

ピキッ!

と背中に衝撃が走った。

感じたのは筋肉がつったような痛み。

『あぁ、今日はジムに行って筋トレする予定だったのに』

そう思いかけた自分は一歩踏みとどまった。

『これは悪魔がやってきてるな』

そう思った。

痛みのことはいったん忘れ、

とりあえずいつものように準備して、

いつものようにジムに向かった。

ジムでもいつものように運動をした。

背中の痛みは気になったが、いつものように背筋の筋トレを行った。

程よく汗をかき、

全身を駆け巡る血液の流れは、

今日もよくやった!

という自分の高揚感とリンクしている。

気付いたら背中の痛みは消えていた。

『悪魔はあきらめたんだろう』

そう思った。


悪魔は僕らの日常の一コマにしれっとやってくる。

本当にやりたいことがあるけれど、

でもめんどくさいとか、

言い訳を作って流されるきっかけを与えるのだ。

健康な状態を維持すれば、

日々の生活にハリが出て、

気持ちにゆとりができる。

だから定期的に運動する。

そんなことは頭では理解できている。

でもそれが、

肚に落ちていない、

当たり前になっていない、

そんな時に悪魔はしれっとやってくるのだ。


まずは悪魔の存在に気付いておこう。

そうすればなんとか対処のしようがあるというものだ。

そんな悪魔のやり口が気になる方はこちらをどうぞ。

この1年で100冊近く読書してきましたが、その中でも衝撃TOP3に入る一冊です。

ナポレオン・ヒル著『悪魔を出し抜け』

僕らが本当に望む未来を手に入れるために、

まずはその障壁となる悪魔をしっておくに越したことはないと思うのです。

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