最近思うのは、「成功体験」をいかに積み立てできるのかがすごく大事なことのように思います。

バッタ(?)を瓶の中に入れて蓋をして放置したあと、蓋を外すと外に出れない
みたいな話がありますが、それと似ているのかも。

失敗が続くと、諦め癖がついてしまい、最終的には、やる前から「どうせ無理っしょ」「別にもうなんでもいいよ」とハナから結論を決めつけてしまい、その結論を立証するように動いて、「ほらね、失敗した」というエンドロールを作り上げてしまうこと。

ここから脱出するには、圧倒的な成功体験を一回カマせてあげないと、思考の癖はなおらないのかも。
「ほらね、できたでしょ？」と誰かに言われ、論破してもらわないと、いつまでたっても「どうせ無理」「ほら、失敗した」のループ…。
これじゃ、うまくいくはずのこともうまくいかない。

「ほら、できたでしょ？」を経験していくと、次第に「今度もうまくいっちゃうかも……!」とドキドキするようになる。未来に期待するようになるし、他人や自分に期待するようになる。

思考の矯正。自分も気をつけないと。