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病名は網膜静脈分枝閉塞症でした

4月に発覚しました"網膜中心静脈分枝閉塞症"と言われた病名の経過です。
6月に経過を書いた時には薬治療を続けるとしていたのですが、
結局、別の眼科医院でも診てもらうことにしました。
知人の眼科医さんからOCT検査とやらのできる医院で、
注射治療を一度やってみて後のことを考えれば?
と当初からアドバイスをいただいたのと、
前回も書きましたように、体調の不調が全て目に繋がるように思えて
気持ちが沈みがちになっていたので、
とりあえず教えてもらった眼科医院さんで診てもらってから決めようと思いました。
「ちょっと来るのが遅すぎたね」「場所が悪かったね」と優しい先生ですが、怖い言葉をもらっていた前医院とは違い、
「これはこういう病気ですよ」と淡々とお話しくださる次の先生が天使に見えるほど優しく感じました。

そして大きな違いは、私の目の病名は「網膜中心静脈分枝閉塞症」ではなく
「網膜静脈分枝閉塞症」だったのです!
「網膜中心・・・と分枝は違う病気ですよ。」ということでした。
前眼科医の先生には長い病名だったので、紙に書いてもらってもいたのですが、、!
・・・少し気が楽になりました。

私のような症状の場合、注射は一度で良いことが多いということでしたので、高額の上、怖くてたまりませんが、一度やってみることにしました。

もしやってみて、効果が薄く二回目の勧められてもそれはやめようと決めていました。
これもレーザー治療と同じく手術のようなものらしいです。

麻酔の目薬をさしていただき、なんとか怖くないように工夫をしていただき、白眼に注射。
針を見るのが怖い!と思っていたのですが、、
そもそも焦点の部分が見えない病気なので針は見えないのでした。
しかし怖かった!
そしてちょっと痛かった。
気が紛れている間に打っていただいたのですが…。
二回目は絶対無理!。

注射の翌日の診察。
断面写真のOCT検査で浮腫の膨らみが治まって、
フラットになってるのがわかりました。
しかし視野は変わらず、右目の視野にはグレーのイルカのような形の塗り潰した部分がありました。
この目の注射は1ヶ月後に一番効果が表れるらしいです。

そして1ヶ月後の診察。
6月の注射前はレンズ入りで視力が
右0.4、左1.2でしたが、
今回は左右共に1.2に回復していました!
しかし、、、視野の塗り潰された部分に変わりはありません。

注射はもうしなくて良いということでしたが、
視野の回復はまだ先になるとのこと。
絶対に後遺症は残るらしいのですが、
今より少しでも見えるところが増えれば良しとしようと思っています。


ーーーーーーそして、現在に至ります。
11月の今も視野の回復はありませんが、視力検査は右目も見える部分は回復してきているようです。
しかし、見えない部分は相変わらずですので、満足とは言えません。

最近はといえば、
疲れると右目周囲の顔面が突っ張ったように痛くなったり、
肩や首のコリが目や脳に繋がっていて、突っ張り感があるのも怖い。
口の左側が麻痺(?)なのか動かなくなったり、
5分ほどですが呂律が回らなくなったり、ちょっと恐ろしく感じる症状が出まして、脳梗塞予備軍とわかったりしました。
家族に心配や迷惑をかけることになったら、本当に恐ろしい!
ですので脳神経科で診察してもらったのです。

とにかく目も脳も手も足も、体は全部繋がっていることを実感し、
目だけの問題ではないことを痛感しています。

そんな昨今。
年取ったからかな?????
健康て大事だね。