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うごめき

4月18日「自転車を借りることについての悩み」の続き

I'm sorry, but meeting you makes me feel like I'm volunteering.You don't know how to take the subway, so I have to pick you up. You don't have a bicycle, so I have to check if I have a rental cycle.I understand what I do because you don't understand Japanese, but actually I'm not good at researching things.I can do what I can, but I'm not good at it, so I get more tired than others do.You're in Japan, so you can look it up yourself.There are translation apps.I'll help you if there's anything else you don't understand.

インド人に言った。(LINEで送った。)そしたらあなたの提案を受け入れますと返ってきた。言葉が分からなくて友達がいなくて寂しいんだ。鬱病になってしまうから友達を続けてほしい、と。

私は強者側、か。分かればいいのよって。シュンとしてなさい。そしてボランティア感は変わらず、か。しかし、不満を言って改善しますの繰り返しができるのであれば、悪くない気持ち。頑張りたまえ。私の他にも友達を作ってほしい。

ゆる言語学ラジオで、学生時代、文化祭を楽しんでいるマジョリティ側を、同調圧力を強いてきて全体主義だと、捻くれた目で見ていたけれど、いざ会社を経営してみると、会議で発言しない人のことを、なんてダメなやつだと思うようになった。かつて忌み嫌っていたのに、いつの間にか全体主義を強いる側になっていると。
ゆる言語学ラジオがどんなに陰キャにより沿った立場を取ろうとも、人気コンテンツを継続的に出していける時点で、もうマッチョなのだ。ものすごい健康、気力、体力。もう陰キャオタクと同じではない。それに自覚的でありたい(文脈は正確には違ったかも)そんな姿勢を強く発信していて、とてもいいなと思った。とても自省的である。彼らは、鼻っ柱をへし折られることに興奮して、また次のエネルギーにしていると言っていた。
その考えを私のことに引き寄せていた。マイノリティとマジョリティは時に入れ替わる。日本に住む私は、外国人に対してマジョリティで強者だ。私ももしかしたらいつか外国で暮らすことになるかもしれない。インド人にあまり冷たく当たらないようにしよう。

1日部屋にいた。雨だった。同じ位置に同じ格好でずっとスイカゲームをしていたから、タイムラプス撮影をしていたら、静止画になっただろう。
1日部屋にいると、家具の配置について、同線を邪魔しなくてもっと広く使える配置の仮説が浮かんだりする。思いついたらやってみたくなってウズウズする。やってみる。模様替えなんて何年振りか。やってみてとても満足した。
この部屋に来て6年、最適解を探して最初の1〜2年は何度も模様替えをした。納得いかず、常に部屋のことを考えていた。苦しい時間だった。部屋の完成に時間がかかるから、やすやすと引越しなんてできない。今の配置が最適解になって、模様替えの必要はなくなったと思っていたが、まだ改善の余地があった。気の流れというか、小さな気持ち悪さを拾えた。1日部屋にいないと気付けない発見だった。これでまた部屋が完璧になった。
やったことはこれだけ、ギターを壁に引っ掛けていたのを、移動した。ギターがなくなったことで壁を広くフラットに使えるようになった。白い壁が広く、プロジェクターで投影するにぴったりの空間が現れた。プロジェクター・・・購入を検討せねばなるまい。こねこね楽しいお部屋じかん。
部屋は体の延長だ。スッキリさっぱり

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