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フランス留学記録🇫🇷#10 リヨンの夏限定・野外映画

私がリヨンに来て良かったなと思うことの1つ。
それは、日の長い夏限定で野外映画祭「L’été en  Cinémascope」が開催されること。

📍サイト


映画大好きな私からしたら超幸せでしかないこのイベント。
6月後半から8月いっぱい、日の長い夏の間だけ開催されるの😌

場所は、メトロD線にある「Monplaisir lumiere」
リヨンは映画を誕生させたリュミエール兄弟がいた所だからね、駅名からも分かるように、この場所にはリュミエール博物館があって、映画に関する歴史を知ることができる場所。

この映画祭は、毎週火曜日に開催されてて、
もちろん無料で観ることができるの💗

私がフランスに居た時期2022年は、映画のジャンルもさまざまで、フランス映画からアフリカ映画、そしてなんと、ジブリ作品「紅の豚」まであった✨

やっぱりジブリはフランスでも人気なんだなとしみじみ。。
ラインナップを見て「紅の豚」があることに気づいてから、絶対に観にいくと決めていた作品。
日本人とフランス人のお友達を連れてみんなで一緒に鑑賞。
幸い?日本語吹き替えのフランス語字幕だったから、なんのストレスもなしに気軽に観れた〜〜

夜21時にリヨンの公園でジブリ映画鑑賞。
段々空が暗くなっていって、
風も心地良くなる時間帯
🍃
みんなビールやワインを飲んだり、
お菓子をつまんだり、

非日常に浸れてものすごく幸せな時間だった
🫧

「紅の豚」
私的にはトトロとか観たかったかも??


この広場自体に椅子が元から設置されてるんだけど、みんな自分で椅子を持ってきてるの!
特にジブリが上映される日は、人が他の日に比べてめちゃくちゃ多くてびっくりした😳
席取るために開始1時間前に着くようにしたんだけど、それでも人が多くて席を見つけるのに苦労したぐらい、、(改めてジブリの凄さを実感。。)

あと私は映画祭の最終日にも鑑賞しに行ったんだけど、最後を飾る映画はジム・キャリー主演の映画「トゥルーマンショー」だった。私は当時その映画のこと知らなかったんだけど、フィナーレにふさわしい笑って少し感動もする良い映画だった。普通に超オススメな映画。

最終日だからアイスくれた〜〜🍦💕


この文章を書いてる途中でも、当時の気持ちを思い出す。。
当時は、何も考えずただフランス生活を満喫してたな〜〜と(←でもこれが一番大事な気がする笑)

映画が生活に溶け込んでるリヨンが好きだし、フランスが好き。
毎年開催されるから、夏の風物詩みたいに楽しみにしている人が沢山いるんだろうな〜〜

日本でも調べれば似たようなイベントありそう、、行ってみようかな。。

2023年度バージョン

ちなみにと思って調べたけど、2023年は
「ハングオーバー」あるじゃん、しかも最終日に。
2022年度然り、最終日はアメリカンコメディをぶち込んで笑って終わろうぜ的なことなの、、??

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