陣痛ははたして痛いのか１

*2013-08-28 の記事のアップグレードです。

これは残念ながら僕には

この生涯、体験できないので

それだからこそ実際どうなのだろう？と

常々思っているのが、

“陣痛ははたして痛いのか”ということであります。

“陣痛”と書く位ですし、

“無痛分娩”という分娩法もあるのですから、

当然痛いのだろうと長らく思っていました。

ところがとある整体を学んでいく中で

“出産は痛くない”という

話が出てきました。

この場合、難産で苦しかった

というのとは別の話です。

身体が不自然にねじれていると

難産になりやすいので、

身体を整えることはとても大切である、

指先で重たいものを持つと

頸椎が乱れやすくなる、

ということも学びました。

＊腰を充実させることも
　出産には大切なことでしょう。

もちろん、すでに出産を経験され、

「とても痛かったのに何を言っているの！」と

思われる方もいらっしゃるでしょうし、

反対に「確かに痛くなかったわ。」

更に「深い幸福感に満たされた！」

という方もいらっしゃるでしょう。

非常に痛かったという

出産経験をされた方に、

「いや！痛くないはずだ。」

なんて言う気は全くありません。

何しろ僕は未体験ですし、

これからも体験できる可能性は

ありませんので。

みなさんはいかがだったでしょうか。

さて、この“陣痛は痛くない”

という暴論について

整体ではいくつか論拠のようなものを言ってます。

まず１つは“陣痛”という言葉自体が、

すでに痛いという想定のもとにあるので、

陣痛が始まったら

皆、痛いと思ってしまう。という

ノン・プラシーボ効果によるもの。

それにテレビ・ドラマなどでの

出産シーンでは妊婦役の人は

ドラマを盛り上げるために

大体悲壮感溢れる演技をしています。

それを子どもの頃から観ていたら、

「やっぱり痛いんだな～＠＠」

と思ってしまうでしょう。

ついでに言えば、妊娠したら＝つわり　というのも

この類かもしれません。

必要があって、つわりになる人もいますが、

必要がなくて、つわりにならない人もいるのですね。

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