anemone0707

日々のささやかな気づきや、つぶやきをシェアしていきたいと思っています。 そっかあ。ほん…

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日々のささやかな気づきや、つぶやきをシェアしていきたいと思っています。 そっかあ。ほんとにそうだよね!って少しでも多くの方に共感していただけたらうれしいです✨

最近の記事

懐かしい味が消えてしまった。

人は美味しいと思う物にお金を払う。 料理を作るのも人なら、食べるのも人なのだ。 そんな当たり前のことが忘れ去られてしまっているのではないだろうか。 人が不在になってしまっている、そう感じることも多い。 数字ばかりを追いかけていると、人が見えなくなってしまう。 長らく改装中だった、ちゃんぽんの有名チェーン店。 久しぶりに訪れたその店は、様変わりしてしていた。 ホールからレジ、厨房に至るまで、店員さんは全員若い女性。 かわいらしい制服に身を包んでいる様子は、まるでファーストフ

    • 無駄に大変なことが多過ぎる

      この作業必要かなぁ。 ここまで細かくする必要あるかなぁ。 そう感じる仕事も多い。 無駄に大変な仕事が多いなあと、日々感じる。 日本人は几帳面で真面目だと言われるけれど、なんでも細かくすることがよい、という風潮があるように思う。 効率はあまり重視されないようだ。 日本の仕事の生産性は、先進国の中でもかなり低いらしい。 それにも関わらず、ずっと経済大国の地位を保っていたのは、日本人の勤勉さと我慢強さによるところが大きいのではないかと思う。 効率の悪さを、長時間労働で埋め合わせて

      • いつも心に他者がいる

        いつも心に他者がいる、ということが日本人の意識の大きな特徴として挙げられるのではないかと思う。 それが他者への思いやりにも繋がれば、世間体を気にし過ぎるということにも繋がっているように感じられる。 例えば歩く時、向こうから歩いてくる人を避けるために道の端に寄ったり、バスや電車で、降りる人が済んでから乗るなど、日本人が自然と行なっている行為が、他の国では必ずしも普通ではないらしい。 以前、バスに白人男性が乗っていて、降車口近くの通路のど真ん中に立っていた。 降りる人がいても

        • 活発でないと認められない?

          私はあまりしゃべらない、いわゆるおとなしい子だった。 特にしゃべりたいことがあるわけでもないのに、その場の時間を埋めるための、さして意味のない会話、というのが苦手だったのだと思う。 男の子と比べて、女の子は特に、おしゃべりを通じてのコミュニケーションが求められる度合いが高いと思う。 おとなしいと思われることは、マイナスに働くことも多かった。 グループに分かれての発表など、なにかとグループ分けが多かった小学校時代。 グループ分けの時、おとなしい私と一緒のグループになりたくな

        懐かしい味が消えてしまった。

          姪っ子達とインスタでつながる幸せ✨

          姪っ子達は、生まれた時からスマホがある世代、いわゆるデジタルネイティブ。 SNSもサクサク使いこなしている。 そんな姪っ子達と今、インスタでつながれている幸せ☺️ すごい時代になったなあと思う。 デジタルネイティブ世代は、これからどんな時代を築いて行くのだろう。 価値観や常識の移り変わりの激しい時代。 これからまた、新たに生まれる物も職業も、たくさんあるだろう。 それに伴って生まれる新たなライフスタイルも。 今は、誰もが発信者になれる時代。 それがネット社会の一番の恩恵で

          姪っ子達とインスタでつながる幸せ✨

          叶えられた夢

          自分の写真ギャラリー、自分専用のラジオ局、自分の気づきを発信すること、どれも夢のまた夢だと思っていた。 インスタという名の写真ギャラリー、自分好みの曲ばかりかけてくれる音楽のサブスク、ブログでの自分の思いの発信。 気付けばインターネット、SNSの普及によって今、すべてが叶えられている。 いつでも好きな写真が撮れて、すぐに見れる。 自分の好きな曲をすぐに呼び出して、どこにでも持ち歩ける。 電子書籍で欲しい本を即購入して、どこでもすぐに読める。 自分の好きな曲を、すぐに呼び

          叶えられた夢

          あなたが悪いわけじゃない

          どうか、彼らの論法に惑わされないで。 あなたが悪いわけじゃない。 彼らは自分を正当化したいだけ。 自分は悪くないと言うために、悪いのはあなただ、あなたが至らないのだということにしたいだけ。 自分を責めるのは、もうやめにしませんか?

          あなたが悪いわけじゃない

          小学校卒業おめでとう😊㊗️💕

          小学校卒業おめでとう😊㊗️💕

          人はそんなに強くない

          「人の心の中には、喜びのグラスというものがあるのよ。自分の喜びのグラスをまず満たして、そこからあふれた時、そのあふれた愛情で、人のためにしてあげたらいいのよ。」 「自分を絶対に、置いてけぼりにしてはいけないよ。」 「一番最初に大切にしなければいけないのは、自分だよ。」  〜「今日、誰のために生きる?」〜 ひすいこたろう✖️SHOGEN著 より 周りの人はなんて強いのだろう、私だけ弱くて情けない、どうして周りの人のように強くなれないんだろう、ずっとそう思っていた。 で

          人はそんなに強くない

          うんざりする時は…

          最近、うんざりすることが増えた。 何にうんざりしているのか、自分でもよくわからずにいたのだが、どうやら、原因は情報量の多さらしい。 街に出れば、色鮮やか過ぎる巨大な電子広告、 電車が発車する音、ドアの開け閉めのブザー、アナウンス。 ある朝、博多駅構内で、突然の叫び声。 何事かと振り向いたら、「阿蘇〜‼️」と女の子が叫んでいる。 阿蘇の観光PRの動画だった。 これから仕事だというのに、朝からびっくりさせないでよ、勘弁して…と思う。 原発の問題などで、一時はあんなに節電が叫ば

          うんざりする時は…

          私の仕事について1

          増築に増築を重ね、不思議な形になった建物。 中に入ると、途端に方向が分からなくなる。 3階建てエレベーターなしの建物。 これが私の職場だ。 外から見ると、実にこじんまりとした建物である。 この中で日々繰り広げられる仕事の喧騒など、外から眺めていると嘘のようだ。 私は本部の総務課に所属している。 未だ電話が各種問い合わせの主となっているため、取引先、事業所等からの電話が、一日中鳴り止まない。 他の課宛の電話の取り次ぎも、総務の仕事だ。 電話に追い立てられる日々。 皆で取り合う

          私の仕事について1

          私にとっての贅沢とは

          電子書籍を利用することが増えた。 読みたいと思ったらすぐに購入し、即、読み始めることが出来る手軽さがうれしい。 いつも手元に何冊も読みたい本がある。 次は何を読もうかなと、探しあぐねる必要がない。 アルゴリズムのおかげで、次から次へとおすすめの本が上がって来る。 おかけで読みたい本が尽きることはないが、さて困った。 すべて読むには、時間がいくらあっても足りない。 一日中、本が読めたらな。 本を読むための旅に出れたらいいのにな。 いつか実行してみたい、本を読むための旅。 の

          私にとっての贅沢とは

          コロナとインフルエンザの検査を受けるため、4年ぶりに内科へ。 結果は陰性。 4年ぶりに病院で処方してもらった風邪薬が急速に効いて、頭痛も取れて、熱も下がった。 漢方薬は、こんなに急激に効くことはない。 逆に不安になってしまう。 こんなに急激に効いてしまうのもちょっと怖いような…

          コロナとインフルエンザの検査を受けるため、4年ぶりに内科へ。 結果は陰性。 4年ぶりに病院で処方してもらった風邪薬が急速に効いて、頭痛も取れて、熱も下がった。 漢方薬は、こんなに急激に効くことはない。 逆に不安になってしまう。 こんなに急激に効いてしまうのもちょっと怖いような…

          正しさってなんだろう? 間違ってるってなんだろう? 日々、正しさに追い詰められて、余裕をなくしていく。 正しいも、正しくないも、正解も不正解もない世界に身を置くことが出来たなら…

          正しさってなんだろう? 間違ってるってなんだろう? 日々、正しさに追い詰められて、余裕をなくしていく。 正しいも、正しくないも、正解も不正解もない世界に身を置くことが出来たなら…

          りぼん結び、出来ますか?

          帰り道、「すみませーん」大きな声で呼び止められた。 後ろを振り返ると、小学1年くらいの女の子が駆け寄って来て「りぼん結び出来ますか?」と私にきいた。 「うん。出来るよ。」と答えると、「結んでください」と言う。 見ると、スニーカーの紐がほどけている。 結んであげると、「ありがとうございます」と元気に言って、もと来た道を駆け戻って行った。 人懐っこさにほっこりし、知らない人に頼み事が出来る行動力に感心しながらも、ちょっと心配になってしまう。 「知らない人に付いて行っちゃだめ

          りぼん結び、出来ますか?

          苦しみも幸せの一部

          苦しみも幸せの一部だと気付いた。 苦しみは、愛の深さの裏返し。 6年間、共に過ごしたピーちゃんとの別れ。 初めてペットロスというものを経験した。 恋人と子どもを同時に亡くしたような喪失感。 姿を見ることも、触れることも、声を聞くことも出来ない… ピーちゃんが亡くなって1年ちょっと。 まだまだ、ピーちゃんがいないことに、到底慣れそうにない。 不思議なことがある。 ある時は、インスタに投稿したピーちゃんの動画がいつの間にか開いて、見ると、いいねが押されている。 またある時

          苦しみも幸せの一部