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出会いって不思議

1月末に看護学生の実習教員のお仕事が終了し、2月から介護施設でのお仕事が始まりました。
私、介護系の施設での仕事は自分に合った仕事ではないと確信したので、訪問看護ステーションをオープンするまでは、医者や看護師、薬剤師さんたちと関わって仕事をしたいと思っています。今は、私の体調を整えるために、ゆるゆるとした中で働ける派遣という形をとって仕事をしている私。
なので、今は場所を選ばずに休みが自由にとれる形なので、場所を選ぶことはできません。
でも、この2月からの職場は、ほんの一部の人を除いて、本当にいい人たちばかりなんです。
新しい職場に行くのは、正直ストレスになりますが、職場の雰囲気って本当に重要だなと思います。

出会いと別れは必然的と言いますが、今回本当に出会いって不思議だなと実感。
去年の6月から、今まで私が経験したことのない事をしてみようと思い、看護師の卵でもある看護学生さんの実習教員をしてみました。
この実習教員は、生半可な考えではできず、しっかりと看護とは何ぞやという基礎のキを教えなえればなりません。
自分の知識が不十分だと、学生さんがしっかりとした知識を学べなくなってしまいます。なので、この仕事は本当に奥が深いなと思いながら仕事をしていました。この時にあった先生と一緒に仕事をしてからは、だんだんとお互いに本当に気が合い、話していてもお互いに楽しくて毎月ご飯を食べに行く仲までになったんです。

そして、2月から変わった勤務先では、私の息子、次男よりも年下のナースとの出会い。
とても優しくて、一緒に仕事をしていて楽しいし、心がこもった子。
介護系の施設ではありますが、看護師として同じ心持の人と出会えて心から良かったなと実感しました。一緒に仕事をしていて、楽しいなと思える仲間っていうのかな?
うわべだけの優しさの人はたくさんいますが、心を持った人っていうのは一握りだと思っています。
なかなか心から優しいなと思える人は、ちょっとやそっとじゃ見つかりません。

この出会いと別れは必然的と言いますが、別れの後に隙間ができ、そしてその時の自分に必要な人たちと出会うようにセットされています。
自分がどんどん成長するための過程って言うんでしょうかね?

前の職場は、土地柄があまりよくなかったせいなのもあり、頭を悩ますような人と出会うことが多かったように思います。次元が低いというんでしょうか。

風の時代となり、不必要な人とは縁を切るようになり、本当に必要な人とのつながりとなるといわれていますが、心から必要な人たちだけとのつながりになってきているなと思います。
今、私の友人だと呼べる人は本当に少ないですが、必要な人、そして大切だと思える人とのご縁を大切にしていけるといいなと思っています。

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