赤ちゃんに優しい病院で出産し鬱になりかけた話9~新生児室の出来事~

明けましておめでとうございます。
そして、noteの更新遅れてすみません。

8の続きから。
私を励ますために助産婦は別室へと案内しました。
しかし、その別室は新生児室と隣り合わせ。
別室から新生児室が覗けます。
そこで見たものに、私は愕然としました。

真っ暗な新生児室。そこには助産婦や医師は誰一人もいません。
そこには、我が子を含めた数人の新生児達だけ。うっすらと聞こえる泣き声。

え、え、え。。
新生児室は誰一人助産婦の方はいないの?
背中についている呼吸アラートが鳴っても誰も気づかないじゃん。
新生児、預けてる人いるけど、まさか誰もいないと思っていないんじゃないの?
病院を信頼して預けてるんじゃないの?

あまりにも衝撃的な出来事に、私は我が子を守らなきゃと強く思いました。

一通り助産婦からアドバイスを受けたあと、今日の夜は新生児室で預ければ?と言われましたが、拒否し自分の部屋に我が子と戻りました。

数時間後、部屋に見回りにきた助産婦(別室で励ましてくれた方)が私の娘の体重が標準より少ないとのことで、ミルクをくれました。
すごい勢いでミルクを飲む我が子。。
そして、飲んだらすぐに寝てしまいました。

ごめんね。ずっとお腹すかせてたんだね。。

そう思い、私も初めて数時間安心して眠りました。

※ちなみに、別室から私と我が子が
去るとき、別の助産婦さんが新生児室に見回りをしに来てました。どのような方針かは知りませんが、ずっと新生児室に助産婦の方や医師がいるわけではないのですね。
詳しい方がいれば教えて欲しいです(預ける側としては、異常があれば気づけるよう誰か一人は新生児室にいると思っていたので。。)