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救済は他者からやって来る

先日のヌーソロジーの動画の中で、「救済は他者からやって来る。」という言葉が、とても心に残りました。それについてはこちらで記事にしています。


この宇宙は自己と他者でできていて、自己側だけで進化するのではなく、最後には自己と他者がお互いを交差することで進化が達成されるということだからです。自己だけではぜったいに完結しないのですね。

自分のことだけを追いかけているときには、もしくは物質を追いかけているときには、ぐるぐると回路を回るだけのマッチポンプに陥ります。まさにそれが今の時代ですね。

それを変えるためには、ヌースで他者側のノスをヌースに変えていく必要があるということです。それが冥王星の働きです。それによって、他者が救われる道が開かれるわけです。

自己を救うのは自分ではなく、他者側から回り込んできた別の者が自己側のノスを他者側のヌースで塗り替えていくことで起こります。

これが起こるのは無意識領域でのことで、物理的に人を助けるとか、助けられるいうことではないんですよね、たぶん。

物質先手(ノス)の意識から精神先手(ヌース)の意識に切り替わり、無意識領域に侵入することができるようになった自己と他者がそれぞれ背後からお互いを癒やすというような感じなのかなと思ったりします。

なんとなくなんだけど、夢の中で出会うとか、映画「君の名は」で出てきた黄昏(誰そ彼)時に、お互いの持続と持続が交差するような特殊な空間でそれは起こるというようなことではないかなと思ったりもします。

そのためにも今の文明を理解して、何が問題なのかを理解して、その上で空間視力を開発して、4次元時空と4次元空間の違いをメカニズムとしても理解できていたらいいかなと思うんですよね。

例えば、こんな感じ。↓


冥王星がもうすぐ水瓶座(風のサイン=仕組みを理解するサイン)に移動するというのも、たぶんそういう意味があるのだと思います。そうすることで、天王星と海王星を等化していくことが、人間にとってはヒトへの進化に通じる道筋なのだと思います。

そう、だから救済は他者からやって来るんだけど、こちらからは他者を救済することにもなるということだと思います。そのような世界が新たに始まるとしたら、そこに参加したいと思うんですよね。今の世界の価値観とはさよならする必要があると思いますが、今や多くの人は、そのような境地になってきてる人も増えてきてるのではないかと思います。

競争社会で勝ち抜いて、金持ちになってやるといういうような思いで生きている人は、だんだんこれから減ってくるんじゃないでしょうか? 


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