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僕はどうやって人と関わろうとしているのか?

僕はどうやって人と関わろうとしているのか? これが7室のテーマという事になります。僕の7室は牡牛座なので、まずはそこから見ていきます。

7室牡牛座からわかること

五感を満たし、感覚を味わい、快適さを楽しみたい、気持ちよいことをしたい、美味しいものを一緒に食べたい、心地よい時間を一緒に過ごしたい、だからそのような機会を作り、そのような環境を用意をすることで人との関係をより深いものにしたい。

そんなかんじでしょうか?

他者と関わることで何を達成しようとしているのか?

では、他者と関わることで何を達成しようとしているのか?
これは牡牛座のルーラー金星がどこにあるかで見ますが、金星は乙女座にあり、10室です。

10室のカスプは獅子座で、乙女座がインターセプトでまるまる10室の中に入っています。

10室獅子座とはどんな感じか?

10室は社会の中で自分の居場所を勝ち取る、つかみ取るということです。それが獅子座的ということは、個性を最大限に活用したいということになり、恥ずかしくない振る舞い、尊敬を得られるような振る舞いを通して、オンリーワンのキャリア、立ち位置を確保したいのだということになるでしょうか。

10室乙女座とはどんな感じか?

乙女座的に居場所を勝ち取るとしたら、臨機応変にその場その場の状況に応じて、最も利益を最適化できるようにアレンジできる才能を使って、世の中で自分の立ち位置を確保したいという感じだと思います。


7→10という流れでつなげて読んでいくと、獅子座の方では、オンリーワンのキャリアを手に入れるために、豊かな感性を使って人と関わるようなことがイメージとして出てきます。マッサージを提供するとか、料理だとか、住環境であるとか、特に五感が満たされ、快適さを生み出すようなことを通して人と関わり、その結果、人から尊敬されるようなキャリアにつながったらいいなということになります。

また乙女座の方で見ていくと、世の中によりたくさんの利益を生み出す方法を提供することで認められ、社会の中での立ち位置を確保できたらいいなということになります。

7室は結婚というだけでなく、何らかの契約を結ぶ他者ですから、仕事の関係で何らかの契約関係になった人という事になり、僕自身の仕事の選択というところにも関係ある訳です。特に10室につながるような人であれば、僕は積極的に関わろうとすると思われます。


7室の在惑星

あと、見ていく要素として、7室に在惑星がある場合、その惑星がどこのハウスにあるかということも重要です。

僕の7室には火星があります。火星は牡羊座と蠍座のルーラーですから、それらがあるハウスを充実させて、がんばることで7室はより活性化するという事になります。

牡羊座は5室と6室、蠍座は1室ですから、それらのパターンを見ていきます。

5室牡羊座

目的を明確にして楽しむということ、応援したいと思う人が現われたら、その人が関係者ということになるかも知れません。直接その人でなかったとしても、誰かを応援して一緒に楽しむことで、7室はより充実するわけです。これは僕の推し活動ということなのかなと思います。これはと思う人を応援して課金して、そこでできてくる関係性が7室につながるわけです。

6室牡羊座

これと思った問題は即刻解決するということで、問題解決能力を駆使すると言う感じです。誰かの問題を解決するようなスキルを身につけて実際に解決の手助けするとしたら、それが7室を活性化するという事になります。人のためなら、労苦を惜しまないという感じでしょうか? 少なくともそういう問題を解決するためであれば、動くというような感じだと思われます。

1室蠍座

私は身を守るために、気になるものをじっくりと集中的に調べ、掘り下げていく。洞察力で周囲の雰囲気を察知し、場の空気を作り、自分のテンポを保つ。

一途に深く潜って探求し、洞察する。人の言動の裏の裏まで読もうとする。ほんとにつながりたいから、真実を追い求める。しつこくいつまでもあきらめない。

これは数日前に書いた記事とまったく重複しますが、こうして何度も行きつ戻りつしながら、有機的に情報がつながって、自分の中で落としこまれてくる感じがします。

何度も何度も、こうしたパターンを追求し、吟味するような姿勢は、まさにこの蠍座ゆえなんだろうと思うとおもしろいですね。まさに今やってることがそのまんま、蠍座的な衝動が原動力となってやっていることなのです。

どこまでも洞察の手を緩めないという、蠍座の才能ということにもなりますが、下手すると墓穴を掘りかねない要素でもあり、そのあたりの客観性を持てるかどうかということも、大事な要素なんだろうと思うのです。

僕のチャートでは1室、10室、7室が絡まり合っていて、つながっているので、人間関係はイコール外に見せる顔ということにもなります。

さらには問題を解決するということ、そのために蟹座の9室が発動しているということ、そしてそれがまた仕事とつながっているらしいということ。

これらは星を読むということを始める前から、実際に僕が選択していろいろとやってきたことと明らかにつながりがあるということで、やはり星を読むということには整合性があるし、意味があるということを再確認しているところとも言えそうです。

何度も何度もチャートをほじ繰り返すということの意味を今感じています。まだまだありますね。これらの作業をすることを通して、何かが僕の中にダウンロードされてきてるという感じがするので、これは今の僕にとって必要なプロセスなのだと思います。(*^-^*)

ちなみにこれが僕の大家と店子的チャート図です。

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