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ソーラーリターン再び

先日、太陽回帰図として、ソーラーリターンのことを、自分なりに調べて書きましたが、今日はまさに8月13日ということで、あらためて書いてみます。

今日これを書こうと思ったのは、ルシエルさん主催のムーンリターンの会に参加したからというのもあります。僕は誕生日が近いので、ソラリタということでお願いしました。


ちなみに、こちらは数日前に、2020年、2021年、2022年のソーラーリターンについて書いたもの。↓


2022年8月13日

太陽が出生時と同じ角度に戻ってきた時のホロスコープを見ています。まさにこれからの一年間にフォーカスしたソーラーリターンについての考察ですね。

今日は三重円で見ています。やはり、ぱっと見て目に止まるのは、太陽ー土星ラインのオポジションと、天王星ーAcラインのオポジションです。

しっかりと睨みが効いているので、自由にのびのびとという感じにはなれない感じがします。身体に気をつけて頑張ろうという感じ。

何度も書きましたが、土星に睨まれていることで、人生の整理をして、総決算をして、最後のキャリアに向けての準備をしているというのが、今なのだと思います。


ソラリタのAcとMc

アセンダントは蠍座12°、サビアンは公的な大使館の舞踏会。

Mcは獅子座19°、サビアンはハウスボートの上でのパーティー。

アセンダントルーラーである火星は牡牛座26°、7室にあります。もうひとつの冥王星は山羊座27°、3室にあります。

そしてMcルーラーは獅子座の太陽ですから、獅子座21°、10室にあるということです。

アセンダントルーラーは7室ですから、これからの一年は、何か、もしくは誰かに向き合うということのようです。

ここ数ヶ月、占星術に特化してやってきましたから、ここでも今学んでいるミカミポーラさんに向き合って、学ぶと言うことを意味しているのかも知れないと思いました。講座を受けると契約しているわけですからね。

この「誰か」という言葉はルシエルさんのアドバイスによるものです。その誰かにしっかりと学ぶということか、その誰かのようになれるように努力するということ。7室ということは、そういうことではないかなということでした。

冥王星は3室ですが、これはアウトプットすることだろうと思います。考えをまとめ、外に向かってアウトプットすることがこれからの一年にむけての、初動であるということですね。

そして、向かう先はMcです。Mcルーラーは太陽ですから、そのまま10室に自室回帰しています。目指すところは、キャリアとして何らかの形でスタートを切るということでしょうか。誇りを感じられる、僕オリジナルの、オンリーワンの何かを目指すことになります。

先ほど気がつきましたが、牡羊座にいる木星が獅子座に入ったばかりの金星と、この後しばらくの間トラインになりそうですね。こういうのを見つけると、少しほっとします。きびしいだけではなく、楽しめる要素もあるような感じがしますよね。

ネイタルのホロスコープについて

今日は、初参加ということで、ネイタルのホロスコープについても、いくつか言及してもらいました。

やはり目立つところとしては、上の方に星が多いということ。そして、太陽と天王星がMcとともにあるということはやはり目立つポイントのようです。

その上で指摘してもらったのは、太陽と天王星の合だけなら、変わった人ということで、よくあるけれど、その太陽と天王星が、2室木星とトラインを形成してるので、変わったことをしながらも、経済的なラインもしっかりしてるというのはいいと思うとのこと。

双子座火星を指して、好奇心が旺盛という表現をしていただいたのは、新鮮でした。

金星とか火星は行動に直結する。僕の金星は乙女座にあるから、人体解剖図とか、経絡図みたいな、筋肉や骨の絵に、文字が書かれているようなものも好きなんじゃないかな。

乙女座はこの世界、地上界のものに関する、分析的な手法だったり、細かい根源的なものだったり。山羊座なら社会システム、牡牛座なら経済、富。

だから、乙女座は、緻密な作業、思索が楽しくなる。めんどくさいことにも興味があるという感じ。

双子座は知識、調べることにモチベーションが高いから、水星がいつもフルに使われる。そういう意味で常に好奇心が強い。とりあえず知りたい。知らないではいられないという感じ。

そこに火星があるということから、好奇心旺盛という表現になったという話。

こういう、細かいプロセス、ひとつひとつが僕にとっては、聞いてて楽しかったです。なるほどなあと思いながら、聞いていました。

それと、最後にヨガの話、演劇の話、踊りの話を通して、僕の太陽のサビアンシンボル、中毒した鶏の話にもなり、僕としては、なかなか語れないことを語れたということは喜びでした。

それを受けて、やはりこういうことを表現することが、僕にとっては誇りと尊厳につながることなのだということを再確認した感じです。

今日は近いところに月を持ってる人がいて、また僕のネイタルのアセンダントにも近いところに星があったりして、それだからこそ、普段話せないことも話せたんだなあと思いました。やはり話が合う人と話すということは、とても大事なことなのかもね。

ツーと言えばカー

ツーと言えばカーで通じるような関係に憧れつつ、諦めてましたが、もしかしたらそういうこともあり得るのかも知れないと思えたのも、収穫だったかな。

こんなふうに、知らない場所にもどんどん顔を出していって、いろんな見方、考え方、スタンスや、雰囲気にも接していこうと思います。そうすることで、星に関して、どんな風に語られているのか、何ができるのか、いろんな可能性に触れることができる感じもしますし、僕自身についても、たぶんもっと知ることができるような気がします。

また、新たな展開ですね。楽しみです。

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