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Cafe&Books with Dogs清学舎さんの東ヨーロッパのスープの日

今週は例年並みの積もらない初雪の月曜日、その翌日と翌々日の積雪、丸2日の朝と夕方に雪かきをしました。

疲れました。雪かきは体が疲れることは何でもないのですが、気持ちが滅入る、やられます。

先週の土日から、“分割”大掃除を始めてますが、今日は大掃除は休みました。

午前中、トイレと階段の掃除とお歳暮などの買い物をして、午後は行きつけのカフェへ行って来ました。

Cafe&Books with Dogs清学舎さんで、「東ヨーロッパのスープの日」の赤いスープと黒パンを頂きました。

スープの赤はビーツです。黒パンは初めて食べたのですが、美味しい!そして食べごたえがあって腹もちも良いです。

スープに黒パンを浸して食べると、スープの旨みと黒パンに塗られた特製のオリーブオイルの風味が相まって、何とも言えない複雑な香りと味は未経験のものでした。

おそらく、ジョージア(グルジア)では、こちらの料理は、ジョージアという国の公営食堂のメニューだそうです、普通の食堂や家のごはんなのだと思うのですが、とても美味しかった!!

きっと、丁寧に作られたマッシュポテト(ポテトピューレ)や人参のマリネの効果だと思うのです。

ビーツを美味しく食べられるようにするには手間がかかることを、以前にマスターから聞いていました。

その時も赤いスープの日があったのですが、あいにく行けなかったので、今回は是非とも食べたいと予約して伺いました。

食後の飲み物は、熊本レモンのホットレモネード。酸味がほとんど無く、オレンジっぽい味です。

レモンの皮と自家製の生姜の砂糖漬け(分かりにくいです小皿の左上)

雪の舞い散る寒い日に、暖かい部屋で温かい手をかけた赤いスープは、何よりのごちそうでした。

自分で作るごはんも、こういう“ごはん”を目指したい、と思うのでした。

人生の残り時間が決まっているということは、ごはんを食べられる回数も決まってるということだから。

お腹も心も満たされて、幸せなひととき。

明日は分割大掃除やるかぁ。

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