見出し画像

フランスの無名な若手ミュージシャンとインターネットで出会った話

twitchというライブストリーミングサービスがあるのは多くの方がご存じだと思う。
noteを書きながら、BGMがてらにギターが聴きたくなって、ギターを弾いてるチャンネルを探してて、なんとなく入ったのがこのチャンネル。

まぁ、フランスの無名ミュージシャンなんです。ミュージシャン?どちらかと言えば、ギターキッズ。視聴者数もだいたい4人ぐらい。最初はBGMとして聴いてたんだけど、結構本格的なデスボイスとヘビーなギターで魅了されてね。
彼はTriviumというバンドが大好きで、このバンドの曲をギターを弾きながら、歌うの。Triviumってバンドのことは全く知らないんだけど、私はメタル系の音楽が大好物なので、思わずチャットでコメントしたのが始まり。
こっちはカタコトの下手くそな英語でチャットするんだけど、彼もフランス人なので英語はそこまで得意じゃないみたい、でもお互い簡単なワードで会話するから、妙な一体感があってね。
彼はバッキングしながらデスボイスで歌うんだ。
私はこう見えてかなり真面目にギターをやってた(20代の頃はマジでギターが上手かった)人間で、難しいバッキングをしながら歌う彼に半分嫉妬していたのかな。だって私は歌えない!
デスボイスで歌う彼なんだけど、チャットとよく会話して、優しくて普通の好青年。本当にギターと歌が好きなんだな~。と昔の自分を重ねて好感があった。地球の反対側で一生懸命に歌ってギターして、全力で自分の好きなことを発信してる彼は魅力的に見えた。
彼のオリジナルソングはいくつかあるみたいで、(Triviumの影響が非常に濃いけど)格好いい曲だった。もっと曲を書いたらいいのに!

なんだかとりとめのない記事を勢いで書いたけど、インターネットって凄いね。ディスプレイ越しの握手もしたことない人の熱意が伝わる時代になったんだな、って思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?