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倭宮さんが創建された日の神社参拝[佐太神社]

美保神社さんから島根半島をR431を4,50分ほど走ると佐太神社さんがあります。今回は、途中で見えた多重衝突事故現場から走る救急車の後ろを走行していたので、なんだかドキドキしました。

境内にある佐陀乃だんだん家さんもこの日は開店していました。マスターが別の神社の神主さんなので、祭事がある時は「CLOSED」になります。マスターとお話をするのが楽しいので、必ず寄るようにしています。

スマホで撮影したら青みが深い

先ずは参拝です。正殿には佐太御子大神(猿田彦)、伊弉諾尊、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命の五柱がお祀りされています。また、北殿には、天照大神及び瓊々杵尊の二柱が、南殿には、素盞嗚尊及び秘説四柱の計五柱がお祀りされています。

TEAMスピは自由な方々なので、本当に自由に行動をしてくださっておりました。彼女たちの様子を見ながら、cameraBBAになっていた次第です。

北殿

正殿・北殿・南殿の中では、私は北殿が好きな様で、気が付けばcameraの中に大量の北殿を写した画像があります。一方で、南殿は少ないのです。というか、ほぼ撮らないです。

正殿

私の推し神様は月読命ツクヨミ(月夜見尊)さんだからなのでしょうかねぇ…知らんけど。私は、伊勢神宮・月読神社での呼ばれ方の「ツキヨミ」さんの方がしっくりくるので、ツキヨミさんと呼んでおります。

南殿

ところで、南殿の横手から山を目指すと、上り階段があります。多くの参拝者は三殿を参拝すると帰路につかれますが、この階段を上ったところが重要です。母儀人墓所はぎのひともとしゃと呼ばれ、伊弉冉尊イザナミノミコトのお墓と言われている場所です。友人は、ここへスピ仲間を連れて来たかったようです。

母儀人基社(はぎのひともとしゃ)

スピ仲間さんは、到着と同時に心を揺さぶられた様で、参拝されるまで少々時間が必要でした。満足して頂けたようなので、一緒に参拝出来てよかったです。

ほとんどの参拝者はこちらを訪れることはありませんが、訪れて欲しい場所の1つです。巾の広がっている、裾の長いトラウザーズの友人は、階段を上る際に生地を持ち上げていましたので、そういう部類のトラウザーズはおやめになったほうがよろしいかと思います。

佐陀乃だんだん家さんのマスターから、母儀人墓所はぎのひともとしゃの正しい参拝方法?を教えていただきました。女性は、少し足を開いて子宮へパワーを入れるイメージをすると良いとのことです。スピ仲間さんは、お店を飛び出して、再度参拝に行きました。

最後まで、写真の白い靄については触れていませんが、気がついていないわけではないのです。普段撮れない写真の撮れ高が高すぎて、どうでも良くなってきました。何か感じられた方がいらっしゃいましたがご一報ください。

佐太神社さんで注意する必要がある時期があります。それは神在祭や裏神在祭の時なのですが、期間中本殿の階段手前に結界がはられて、すべてのお社の正面で参拝することが出来なくなります。

勿論、母儀人墓所はぎのひともとしゃにも参拝することはかないませんので、母儀人墓所はぎのひともとしゃを訪れたい場合は、避けられると良いかとおもいます。


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