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大暑の参拝[サムハラ神社奥の宮]

先日、記事を書く数日前まで所在地も名すらも知らなかった「神様に呼ばれた人だけがいける」神社に行けるかどうか、さぁ張った!張った!というnoteを書きました。(←嘘です)。

結果から申し上げますと、岡山県津山市にある“サムハラ神社奥の宮”にたどり着いてしましました。

そう、一時帰国した友人が参拝したのは大阪市にあるサムハラ神社でした。こちらの指輪?が何やら騒ぎになるほど有名なのだそうです。

大阪のサムハラ神社は毎月23日に月次祭つきなみのまつりが行われているということを、このnoteを書くに辺り調べて知った次第です。

まさかそんな日に、岡山県津山市にある“サムハラ神社奥の宮”に参拝することになろうとは…驚きを隠せません。

集合場所は津山駅でした。駅にたどり着いてB'zの稲葉浩志氏が津山市出身であることを知りました。

津山駅にこのような、でっかい看板がありました。実兄が代表をされている和菓子屋さんもあるそうですが、今回は目的とは外れるので行きませんでした。

津山駅から公共交通機関のお世話になることが難しそうな道を中国山脈方向に30分ほど走りました。

ナビの設定は「金比羅神社駐車場」にすると良いとWeb記事にあったので、そのようにしました。

「金比羅神社」で終わると上の写真の場所でナビが終了すると思われます。ここでナビ終了されても困ります。

「金比羅神社駐車場」で設定すると、この場所にたどり着きます。何台も駐車してありましたし、ナンバーが358が多くガチの人達がいらっしゃる神社であると確信しました。

金比羅神社さんの階段を一生懸命上り、金比羅神社さんを始めに参拝しました。

参拝後、左側の道を歩くとお目当てのサムハラ神社さんに到着しました。新しいお社だそうで、以前あった場所から移築されているとのこと。

こちらを参拝する時は、六礼八拍手とのことで、少々どころかかなり戸惑いました。イレギュラーしか感じません。

サムハラ神社さん正面にある最初の石は素足で踏むことと会社の人に言われたのでそのように致しました。

会社の人は三月にそのようにされたらしく、脳天まで、キーンときたと申しておりました。私たちは足裏の火傷を心配しましたが大丈夫でした。

先に参拝をなさっていた方々を拝見していると、真裏に回って六礼八拍手をされていたのでその様にしました。

裏手に回るとき出雲大社さんでは、反時計回りに歩くので今回も反時計回りに回ったのですが、時計回りの方もいらしたのでサムハラ神社さんは、どちらが正解かのか不明でした。ご存じの方いらっしゃいましたらご教授願います。

再び金比羅神社さん迄戻り、今度は右側にある道を歩いて展望台に行きました。

展望台に先には御神木があり、寛げるスペースもありましたので暫くまったりと過ごしました。

展望台はピケ足場で作られているので、高所にも関わらず穴が空いているので、そうゆうのが苦手な人は登らないことをお勧めします。

展望台から御神木迄の道は滑りやすいので気を付ける必要があります。友人は滑っていました。

御神木のあった展望台から金比羅神社さんの方へ帰ってくると、サムハラ神社さんが以前あった道に納得で行くことが出来ます。

移築前のサムハラ神社さんがあった場所は現在は立ち入り禁止になっていて、階段を上がることは出来ません。

とても不思議な空気のある場所で、こちらの方が今のお社の場所より気持ちが良かったです。友人曰く、普段神様はこちらにいらして、参拝者があると今のお社に行きはるねやわ、とのことでした。

不思議な写真も撮れておりました。不思議が沢山です。

金比羅神社さんまで再び戻り、階段を降りて駐車場まで戻ったときに初めて気がついた場所がありました。

なんで気がつかなかったのかしらと思う程に目にはいります。こちらも静かな素敵な場所でした。

参拝が終わると途端にお腹空いたと騒ぎだした友人を車に乗せてサムハラ神社さんを後にしたのでした。

こちらは確かに参拝するのは容易ではないお社と申し上げて間違いないかと思います。


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