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"ベジタリアンへの警鐘" 「動物愛護なら"人工肉"」

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 緑の葉物野菜などの野菜をたっぷり採ることで、メタボ(肥満、糖尿病)は解消できます。

 硝酸塩は緑の葉物野菜(ホウレンソウ、レタス、小松菜、白菜など)に多く含まれていて、諸外国での調査でも、野菜から摂取した硝酸塩により
メタボが改善
認知症に効果
 という報告が多数あります。

 私は、ベジタリアンの人たちと同等以上の野菜(芋や大豆も)を、"8時間ダイエット"の中の、チンした「野菜ファースト」で摂取しています。

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 ベジタリアンになる理由の大きなものは「動物愛護」の精神と、大量のガス発生による地球温暖化の防止ですね。
 そのベジタリアンの人たちの「動物愛護」精神から見ても、「人工肉」は重要な選択肢ですね。

「人工肉の革命」 畜産業が無くなる?

 人工肉の"培養肉"と"植物肉"が欧米を中心に爆発的に普及しています。
また、"メタン肉"も急進展中。

 欧米は、セレブを中心に「ベジタリアン」が多数います。その人達に重宝されているのが「豆腐による植物肉」。
 また、10年前には、1個3千万円もした「培養肉」が、まもなく普通の肉に近い価格での市販化予定が続々。

 「培養肉」は、文字通り、肉(牛、ブタ、鶏)の細胞を工場で培養して肉の塊にするもので、この10年間の技術の急進展で市販のメドが立ちつつあります。
 ただ、あまり普及し過ぎると畜産農家に壊滅的な打撃を与える恐れから、世界各国で規制論議が盛んになっています。
 さらに、この培養技術は、日本の和牛にも転用され、さらには魚のクロマグロなども培養肉の候補とか。


 あの、下水道などで腐臭のする「メタン」ガスから"タンパク質"を製造するプラントが世界各地で建設されています。
 「メタン」ガスにバクテリアを触媒として、"タンパク質"を製造するもので、世界各地ですでに実用化がスタート。

 近い将来的にはハンバーグやステーキとしてお目見え予定ですが、現時点では、魚粉の代用品としての用途ですね。
 食料問題解決の切り札ともいわれています。

 アフリカ各地(中国や欧米も)に、魚粉(飼料)製造工場が林立していますが、その魚粉の代用品として、「メタン」ガスからつくられる"タンパク質"の利用がスタートしています。
 今はごく一部ですが、生産量は急激に伸びてゆくでしょうね。






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 海外セレブの中ではベジタリアンがステータスになっています。
 肉食の危険性として
  ★大腸がん死亡率が4~5倍
  ★心臓病リスクは約8倍

世界の偉人や有名人はベジタリアン多数」という事(汗)。 アインシュタイン、エジソン、レオナルドダヴィンチ、ビートルズなど。

ベジタリアン(菜食主義者)にはいろいろあります。
 乳製品と菜食の「ラクト・ベジタリアン」
 乳製品と卵・菜食の「ラクト・オボ・ベジタリアン」
 乳製品と卵に加え、魚は食べてもよいとする「ペスコ・ベジタリアン」
 完全な菜食主義者は「ビーガン」と言って、極めて少数ですね。

 で、菜食主義者は健康で長生きかというと、そうではなくて
平均寿命に差はナシ(汗)

 肉食の発がんは防げても、ビタミンD及びB12が不足している事が発がんを増加させて、骨粗しょう症の危険も増大

 また、
 さらに、野菜のカリウムは、空中のラドンとならび、危険な体内被ばくの主因ですし、食べ物にイライラする生活では幸せホルモン(セロトニン)は出ませんから、寿命はまあまあでも、"健康寿命"的には不利みたいですね。

 サルと人との分かれ目は「肉食」。

肉と調理の炎」を手に入れた人類は脳が大きく拡大し進化し、菜食主義(ベジタリアン)を維持したサルたちは脳が原始的なままで、現在まで進化は遅延。

 脳の成長に必要な"アラキドン酸(ω -6系)とドコサヘキサエン酸(DHA、ω -3 系)"は、食事からしか取れない、特に植物からは摂取できません

 脳の60%はコレステロールや、アラキドン酸(ω -6系)とドコサヘキサエン酸(DHA、ω -3 系)などのリン脂質からできています。

 特に乳幼児の脳の発達に、アラキドン酸やDHAが重要な役割を果たしています。母乳にはアラキドン酸やDHAが豊富に含まれ、これが脳の発達に不可欠。
 アラキドン酸(ω -6系)をとると、頭の回転がはやくなる、つまり脳の反応がズバ抜けてくるということです。

 また、成人においても記憶力や認知症の改善、統合失調症の症状緩和の効果があります。

 つまり、ベジタリアンの人達は、世代を重ねるほどサルの脳に近づくサル化の路を選択した人達?
 ベジタリアンの老後は、脳の萎縮(特に認知症(ボケ))との闘いの日々かもしれませんね(汗)

 人類の先祖には、ベジタリアンを選んで滅んだ「パラントロプス」という先例もあります。

 もちろんIQ180の私ことトリ仙人は、健康寿命に不利な「ベジタリアン」などは回避(汗)
 私はベジタリアンより進化した
野菜ファースト」のあとは、良質なたんぱく質(鶏ムネ肉、魚、タマゴ)を日々たっぷり摂取しています。

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